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吉川英治文学碑

1950年(昭和25年)12月25日、文豪・吉川英治が「新平家物語」執筆のため、史跡取材に音戸の瀬戸を訪れた際、対岸の清盛塚に向き「君よ今昔之感如何」と問いかけました。その自筆を句碑にしたのが「吉川英治文学碑」です。1963年(昭和38年)5月に完成したこの句碑は富士型をした二河峡の自然石で造られていて、平清盛に見立てた無知無紋の円形の石と対話の形で並んでいます。このように吉川英治と平清盛は、音戸の瀬戸で毎日話をしているのです。これを記念して毎年5月3日には「吉川英治文学碑記念祭」が催されています。

れんがどおり

蔵本通りとともに呉市で有名な通り。これは1978年(昭和53年)12月に呉市と中通商店街が協力して築いたもので、延長610m・幅員18m、その間全蓋式のアーケードが続いており、安らぎを与える通りである。

蔵本通り

1983年(昭和58年)に指定された呉市都市景観形成モデル事業の一環として、戦災復興土地区画整理事業による市道宝町本道線で、中央・岩方・堺の三公園とともに一体的に整備された。都心の中にあって、歩行軸・連絡軸・生活軸をはじめ、広場としての機能も備えた「呉の顔」となるべき新たな道を目指している。夜になると屋台のならぶ「赤ちょうちん通り」に変身する。

蔵本通りの屋台

別名赤ちょうちん通りと言われる呉の夜の風物詩。上下水道・電気を完備した全国でもめずらしい屋台。

音戸の瀬戸公園

音戸大橋の袂一帯の公園で音戸の瀬戸の景観もよい。平戸ツツジの名所としても知られ、吉川英治文学碑がある。音戸大橋と第2音戸大橋,日本の真紅のループ橋が目印。

グリーンヒル郷原

公開:9:00〜17:00 休業:月祝日の場合は翌日 休業:12月29日〜1月3日年末年始

農業公園、研修室、宿泊室、遊具、グランド、農園、レストラン、バーベキューハウス、日曜朝市。

亀山神社

703年呉宮原村字亀山(入船山)の地に鎮座と伝えられ、その後の呉鎮守府開庁にともない、1890年(明治23年)に現地に移転した。毎年秋に行われる大祭は、人祭とも呼ばれ多くの人で賑わう。

黒瀬街道の常夜燈

この街道は、賀茂郡府西条(東広島市)と広(呉市)を結ぶ役割を担っていた。その最大の難所が大根坂峠(呉市郷原町)であったが、現在は国道375号線が開設され、峠の下を貫く黒瀬隧道によって瞬く間に通り過ぎることができる。道端には往時の人々の苦労を偲ばせる遺物や地名が残っている。

海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)

営業時間:9:00〜17:00入館は16:30まで火曜日が祝日の場合は翌日休館12/29〜1/3休館

日本で初めて、実物の巨大潜水艦を陸上展示する博物館「海上自衛隊呉史料館(愛称:てつのくじら館)」は、「潜水艦の発展と現況」や「掃海艇の戦績と活躍」などに関する歴史的な資料を通して、海上自衛隊の歴史や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館です。陸揚げされた実物の巨大潜水艦に乗艦することもでき、艦内には、艦長室や士官室などの艦内生活の一部が再現され、潜水中の環境や生活を疑似体験できるほか、潜水艦の構造を実際に「見て」、「触って」、「体感する」貴重な体験ができる史料館です。

音戸大橋

音戸の瀬戸上に架けられた日本初のアーチ型らせん式高架橋。ループ式道路を組み合わせた美しい橋。橋長172m。幅員6m。全長1,184m。毎年4月下旬から5月上旬にかけて、ツツジの花が見頃を迎える。

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