西福寺・開山堂「石川雲蝶の彫刻」
見学:●4月〜11月:9時〜15時40分(拝観は16時終了)●12月〜3月:9時30分〜14時40分(拝観は15時終了)県指定有形文化財・種別/彫刻・指定名称/開山堂の雲蝶彫物?附?雲蝶筆欄間二面襖絵
赤城山西福寺は室町時代後期(天文年間)に開かれました。現在の本堂は1801年に再建。本堂の左手に連立された開山堂は、江戸時代末期の1857年に二十三世蟠谷大龍(ばんこくだいりゅう)大和尚によって建てられ、開山堂の向拝、堂内には、幕末の名匠石川雲蝶の彫刻、絵画、漆喰細工など数々が施されています。巨大な彫刻の他に、本堂の大縁(廊下)の床には、雲蝶の施した埋め木が多数残り、名匠の遊び心をうかがい知ることも出来ます。●ガイドは、予約制(20名以上)となっています。●ご予約、ご質問は、下記西福寺開山堂の電話・FAX・メールで受付けています。