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湯本温泉

箱根温泉の玄関にあたり、東京から最も近い温泉場として親しまれており、早川の本流と須雲川の合流する二つの川沿いに、にぎやかな温泉街をつくっています。温泉の歴史は古く、文字通り「箱根十七湯」の最初の温泉で、1200年前の奈良時代からのものです。江戸時代には有名な湯浴場として、伊勢や富士、大山詣りの講中の泊り客でにぎわいました。年々近代的なホテルやレジャー施設も多くなり、箱根温泉の中では最大の規模を誇っています。

湯ノ花沢温泉

駒ヶ岳東麓・標高930メートルにある箱根では最も高い高原の温泉場だけに、眺望はすばらしく、晴れた日には相模灘から三浦半島まで一眺のもとに見渡たせます。大通谷と同じく、箱根火山のなごりをとどめている白い噴煙をまきあげています。

芦ノ湖温泉

芦ノ湖南東岸の元箱根周辺にあり,元箱根は古くから箱根神社の門前町として栄えた温泉場です。箱根は箱根関所開設と同時に,宿場として町造りがなされ,小田原,三島間箱根八里を旅する人たちには,なくてはならない町でした。芦ノ湖温泉は箱根神社,杉並木,箱根関所,逆富士と,箱根を代表する史跡や風光に恵まれ,またバスや遊覧船の基地として箱根を訪れる人が必ず立ち寄る所です。芦ノ湖と富士を眺めながらの温泉も格別のものです。

二ノ平温泉

強羅と小通谷の中間にある温泉場です。早雲山の中腹にあるため眺望も開けており、二ノ平の明るい斜面に造られた彫刻の森美術館は、世界の有名な彫刻家の作品がまぶしい太陽のもとに展示してあり、多くの若人や子どもづれで終日にぎわっています。

塔之沢温泉

湯本から早川沿いに国道一号線を登ると山がせまってきます。ここが塔之沢温泉です。昔から多くの文人が集まった静寂な温泉場です。

底倉温泉

早川と蛇骨川が合流する渓谷の上にある温泉場です。傷の治療に効果があるといわれ、江戸時代には大いににぎわった「箱根七湯」の一つです。近くには太閣の石風呂も残されています。

仙石原温泉

湯本温泉が箱根の東の玄関口とすれば、仙石原は北の玄関口といえます。ブナ林やアセゼなど自然林も多く、ここならではの静かさがあります。また広大な高原を生かしたゴルフコースが次々と連なり、まぶしいばかりのグリーンが広がり、秋には台ヶ岳のすそ野に見渡すかぎりのススキの穂波、全山燃えるような紅葉の小塚山と箱根の魅力を倍加する仙石原温泉です。

強羅温泉

早雲山の東斜面、標高500メートルの高地にあり、湯本温泉に次ぐ規模をもっています。歴史の古い温泉場ですが、急ピッチで開けたのは大正8年に箱根登山鉄道が開通してからでその後急速に避暑地として脚光を浴びました。土地は整然と区画され、生垣のある坂道沿いの桜並木や紅葉はすばらしく、木の間隠れの眺望も雄大である。

大平台温泉

早川の渓谷に面した湯坂山麓の台地にあり戦後開発された温泉場。静かな環境、家庭的雰囲気の宿が多い。

芦之湯温泉

駒ヶ岳の麓・標高850メートルにあり、国道一号線の最高地点からも近く、夏や秋もさわやかな温泉です。箱根七湯として、江戸時代には多くの文人墨客が愛したことが知られています。附近の東光庵旧跡には蜀山人や芭蕉・加茂真淵などの句碑が残され,当時のにぎわいをしのぶことができます。

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