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無法松の碑

小倉の作家岩下俊作が、小説「富島松五郎伝」の中に作り出した男、松五郎(無法松)は、北九州人の代表というより、情義に生きた、日本人のあこがれの庶民像として全国的に慕われている。この碑は、無法松を愛する土地の人々によって、昭和34年、彼が住んでいたこの古船場の地に建てられた。碑銘は岩下俊作の筆で、碑の下には昭和33年ベネチア映画祭でグランプリを受賞した稲垣浩監督の「無法松の一生」のシナリオが埋められている。毎年3月4日には碑前で供養が行われ、小倉祇園太鼓をたたき、無法松の好きだった酒をそそぐ。

勝山公園

細川・小笠原両氏の居城であった小倉城を中心とする公園。

広寿山福聚寺

小倉小笠原藩初代藩主小笠原忠真が建立した名刹。普茶料理が有名。見学は要予約。

御祖神社(妙見神社)

企救自然歩道の入り口。足立(森林)公園の一角にあり、春の枝垂れ桜、四季の森林風景が美しい。

小倉城

公開:4月1日〜10月31日9:00〜18:00 公開:11月1日〜3月31日9:00〜17:00

1602年(慶長7)、細川忠興公が約7年の歳月を経て築上した小倉のシンボル。初期天守の望楼に通じる外観構造「唐造り」の名城として知られており、現在は高度な技術を駆使した展示などが人気です。

小倉城のさくら

小倉城には桜、ツツジが多く、夜は照明がついて夜間にくっきりと浮かびあがる。月見櫓の前では月見の会や菊花展など季節の美しい催しが開かれる。

旧松本家住宅(西日本工業倶楽部)

深い緑の中にたたずむこの建物は、わが国の産業の重鎮である松本健次郎が明治41年から45年にかけて住居と迎賓館を兼ねて建てたもので、洋館と日本館から成る典型的な貴紳住宅。洋館の設計は東京駅、日本銀行本店など数多くの建築を残した辰野金吾が主宰する辰野・片岡事務所外観及び室内意匠、家具とも、19世紀末欧州で起ったアールヌーボー様式を取り入れており、しかもそのデザイン、建築技術とも優れているのが特色。日本館の設計は明治専門学校の建物監督をした久田小三郎で、数寄屋造りの中央書院と書院造りの大敷が雁行するように配置されている。昭和47年に館と日本館が、57年に蔵二棟が国の重要文化財に指定された。毎年、春と秋に一般公開される(年に2回一般に開放)。

夜宮の大珪化木

古代3紀層の中の珪化木。最大径2m,周囲7m,全長40mの巨大なもので我が国最大のものとされている。国指定天然記念物

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