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慶長6年以降森藩主の久留島氏の三島宮として祀り鞘堂作りの神殿は二重屋根で全国でも珍らしい。
鬼塚古墳は、伐株山の西麓に開ける扇状地の末端付近に位置し、小さな谷を望む丘陵の先端に立地する装飾古墳である。墳丘は周囲を大きく削られており、現状では直径約12メートル、高さ約4メートルの円墳である。
長さ約48mの前方後円墳。玖珠川左岸の万年山から続く扇状地の一角に位置し、玖珠郡内唯一の前方後円墳である。
九州における南朝方の一大拠点となった城。標高685mの伐株山頂上部にあって、現在も土塀跡があり鉄製の出土品あり。
角埋山の山城跡。大友、島津両氏の激戦の跡という。久留島氏の支配をうけた城跡で城塁や大手門跡が残る。
玖珠町森、武内神社南東の山中にある古墳です。円墳、複室、横穴式石室で線刻壁画を持つ装飾古墳。
九州山地に囲まれた伐株山は、季節風の影響が少なく、初心者向けとして全国でも有数のパラグライダー、ハングライダーのメッカ。頂上からは玖珠盆地が一望でき、万年山・岩扇山など周辺山々も眺めることができる。
標高1140mの二重メサの山。毎年5月末に山開祭が行われ、ミヤマキリシマのほかドウダンツツジも咲き乱れる。
山国川の支流山移川の渓谷。一目八景を中心に絶壁や石柱が屏風のように連なり、優雅な景観を展開する。
直立する絶壁と石柱の林立する溪谷紅葉の美が特色。