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せせらぎの里(きつつき山荘)

営業:11:00〜16:30 定休日:陶芸:月・火喫茶:月・火・水

明神ヶ岳麓の森林公園にあるレクリエーション施設「せせらぎの里(きつつき山荘)」。芥川での川遊び、釣り、バーベーキュー(食材・炭は全て要持ち込み)や自然探訪を楽しめるほか、お風呂の利用や食事、宿泊も可能。またニジマスの釣り堀があり、釣りたてのニジマスを塩焼きにしてその場で食べることもできる。鍋料理や地鶏のすき焼きなども名物だ。春には桜、山菜、水車の音、夏にはせせらぎの涼風、ホタル、カジカの声……四季折々の味覚を自然の中で楽しめる、おすすめの場所。

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定休日:休日年中無休

高山右近高槻天主教会堂跡

「キリシタン大名」として名高い高山右近の父・友照が、天正2年(1574)、現・野見神社付近に建てた教会堂の跡。友照は熱心なキリシタンで、息子の右近と共にこの教会を基盤とし、領民へのキリスト教布教に努めた。この地には教会堂と宣教師の宿舎、池のある美しい庭園が設けられ、大きな十字架が建てられていたとか。神社東方の発掘調査では、教会に隣接していたキリシタン墓地が発見され、棺の蓋板に墨書された二支十字や死者にそえられた木製のロザリオは日本最古とされている。右近が明石へ転封されて以後、秀吉自らがこの地を治めたため、キリシタン信仰は急激に衰えた。同地の石碑は波乱に富んだ右近とキリシタンの歴史を静かに今に伝えている。

安岡寺

営業:9:00〜17:00 休業:無休

本堂には秘仏である「如意輪観音像」、右脇には男山八幡宮より移安された「愛染明王像」、左脇には弘法大師作とされる「不動明王像」が祭られている。青梅観音堂には、国の重要文化財に指定された「十一面千手観音像」が祭られている。この像は一木造りで、十一面観音像としてはとても大きいもの(日・祝日開帳)。大護摩供(おおごまく)(2月1日)の日は、百名余の大峰山の行者が、大護摩をたき、念力をこめた火渡り式が行われ、厄除けコンニャクが振るまわれるという。近所の人々のみならず、遠方からの人々で境内は埋めつくされるそうだ。

尸陀寺跡

営業:0:00〜0:00

尸陀寺跡は禅宗のお寺で、室町時代中期の禅僧で「一休咄(いっきゅうばなし)」でも知られる、一休禅師が開創した草庵(そうあん)尸陀寺の跡といわれている。一休禅師は、1394年(応永元年)の誕生で名を宗純(そうじゅん)、号を狂雲(きょううん)といい、後小松天皇の子といわれる。6歳で仏門に入り、華叟宗曇(かそうそうどん)に師事し、27歳で悟道(ごどう)の境地に達し、諸国を行脚したという。「一休さん」と親しまれ、今でも広く知られる存在である。

池上曽根弥生学習館

営業:10:00〜17:00(入館は16:30まで、体験学習は16:00まで) 定休日:月曜日(祝休日は開館、翌日休館)、年末年始

池上曽根史跡公園北側に設置され、遺跡から出土した大型建物の柱や、井戸枠などを展示するとともに、土器や勾玉づくりなど、さまざまな体験を通じて弥生時代のことを楽しく学習できる施設。池上曽根遺跡は、弥生時代中期に繁栄した環濠集落(周囲を溝で囲んだ集落)の跡(国の史跡)。その総面積は約60万平方メートルにのぼり、全国屈指の規模だという。当時は大阪湾を約2km後方にもち、川や森に囲まれつつ、水田や大型の建物、井戸もつくられて、500人もしくは1000人が生活をしていたと考えられている。学習館では、この池上曽根遺跡で発掘されたサヌカイトをはじめ、勾玉、土器などを実際触ってみたり、弥生時代の人々が着用したであろう衣装に袖を通してみたりすることで、より弥生時代の人々の生活を想像できるようになっている。写真提供:池上曽根史跡公園協会

泉大津市立織編館

営業:10:00〜17:00(入館は16:30まで) 定休日:毎週水曜日、年末年始(12/30〜1/4)

南海線「泉大津」駅下車徒歩5分。織物・編物などを通じて泉大津市の伝統産業および歴史や文化にふれることができる施設として平成5年に開館した「泉大津市立織編館」。繊維を中心とした資料の収集・保管をし、それらを一般公開する。常設展示では、原始織具の一部をはじめ、地場産業となっている毛布のデザインの変遷、ニット産業に関係する手動式の編機などを展示。高機による手織り体験も随時開催している。館内には、市民の芸術作品発表の場として利用できるギャラリーも併設。

泉穴師神社

JR阪和線和泉府中駅より徒歩20分。7世紀の創建と伝えられ、和泉五社(大鳥・泉穴師・聖・積川・日根)のひとつであり、和泉市内にある最大の神社でもある。祭神は夫婦二柱、男性が農業、女性が繊維の神。また境内には、樹齢約600〜800年といわれる、幹まわり4.5m以上のクスノキが十数本あり、同市の天然記念物に指定されているほか、大木が茂る境内は「泉穴師神社の森」として、野鳥、昆虫が多く見られ、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。毎年10月には、「泉穴師だんじり祭」が行われ、豊中・池浦・我孫子・板原の4町のだんじりが宮入した後、神輿などと渡御列となって近くの御旅所(穴師小学校)へと向かう。

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