全日本の観光地へ
日本一の梅の産地である南部にあり、梅干しの工場を見学することができる。「見学コース」では、梅干しが作られる手順、「梅ギャラリー」では、南部の梅の歴史をはじめ、様々な角度から梅を紹介するパネルを展示。また、梅干しをはじめとする梅製品の販売もしており、大人気の『梅うらら』は塩分もひかえめ。
万葉の歌人、山辺赤人が「和歌の浦に潮みちくれば潟を無み葦辺をさして鶴なきわたる」と詠んだ和歌浦。海水浴場として名高いが、噴水広場や日本庭園、歌碑が並ぶ万葉の小道と、都市の雑踏を忘れ、歴史と文化にひたることができる。木製遊具がメインの遊具広場もあるので、ファミリーにもおすすめ。
2003年に地酒・地ビールの蔵元が温泉をオープン!大正時代の酒蔵を移築し、酒蔵の雰囲気を充分に味わいながら露天風呂・大浴槽・小浴槽と各浴槽別に成分の違う湯が楽しめる。敷地内には、土産処のほか、和食処・洋食処があり、食事や買い物も楽しめる。風呂あがりには、地酒や地ビールをぜひお試しあれ。
深い大自然におおわれた滝・渕・峡の宝庫。「かやの滝」は樹齢300年といわれる見事なかやの大木が滝の上部にかぶさっていたことから名付けられた。また、文化庁指定の「かもしか」の棲息地でもあり、特別に自然飼育している牧場が「かもしか牧場」である。渓谷へは、かもしか牧場から行くことになる。
日の岬は、紀伊半島の西端に位置し、紀州灘と太平洋を望む高台にある。「日の岬パーク」内には、日の岬灯台をはじめ、展望台、遊歩道などがあり、自然の景色を楽しむことができる。また、アメリカ村資料館や小動物園などもあり、雄大な自然の中でゆったり過ごすことのできる、癒しのスポットである。
南紀白浜の堅田漁業組合が、新鮮な魚介類を嬉しい値段で提供。全長2mほどもある勝浦漁港直送のまぐろの解体のパフォーマンスがある。「とれとれ市場横丁」では、新鮮魚介を使った料理をオドロキ価格で堪能でき、お刺身がやはりおすすめになっている。白浜のおみやげも揃っているので、ぜひ立ち寄りたい。
金剛峯寺の名称は、弘法大師が命名し、高野山一山の総称であった。豊臣秀吉が亡母の菩提のために建立した青巖寺・興山寺を合併し金剛峯寺と改称、全国の末寺を代表する総本山となった。宗派にとらわれず、たくさんの参拝客、お遍路さん、林間学校のこどもたちが、四季を通じて訪れているお寺である。
新宮市の中央部にあり、面積およそ5000平米の島全体が沼の中に浮いている。島内には約130種の植物があるが、寒暖両性の植物が混生していることは珍しく、学界でも注目されており、国の天然記念物に指定されている。沼の水面の昇降で島も昇降し、島の地表を強く足踏みすると、島が揺れ、樹木が揺れる。
串本無量寺(俗に「絵の寺」とも呼ばれる)の境内に応挙芦雪館がある。円山応挙とその弟子である長沢芦雪を主とする近世絵画を数多く収蔵しており、長沢芦雪筆の虎図・龍図は国の重要文化財に指定されている。
本施設には、くつろぎ広場や特産品コーナー、旅の情報案内などもあり、南紀観光の拠点としても利用していただけます。浴場は2階にあり、大きな浴槽はゆったりと入浴を楽しめ、那智海水浴場や那智湾、太平洋を眺望することができます。