全日本の観光地へ
初夏にはハスの花が咲き、冬には白鳥が飛来する。
内町湖は谷川を堰き止める築堤工事でつくられた人造湖(約11ha、周囲1.7km)で、冬には白鳥やマガモ、オナガなど沢山の水鳥がやってきます。現在では白鳥の飛来地として知られるようになり、「みやぎ蔵王三十六景」にも選ばれています。
斗蔵山一帯に約50haが広がり、約50種の野鳥が見られる。
平成25年5月4日からゆりあげ港朝市が閖上に帰って来ました。閖上港前の朝市会場で毎週日曜日と祝日の朝6時から元気に営業しています!
宮城県産のもち米を使用した柔らかな生地とくるみの歯ごたえが絶妙な食感を織りなす「くるみゆべし」「ごまゆべし」は、永くお客様に親しまれております。
芭蕉が「かさしまやいづこ五月のぬがりみち」と詠んで、ここより左近衛中将藤原実方朝臣の墓を遥拝したと伝えられる。雨で道が悪く実方中将の墓まで行くことを断念して作ったという。
幾世は桑島長者の一人娘で容姿端麗、詩歌管弦の道に達した絶世の才媛、小佐治雄幸丸は南朝の忠臣北畠氏の一族、好男子にして尺八の名人であった。この2人の悲恋物語の主人公の比翼塚があり、碑が立っている。
頼朝ゆかりの品県指定文化財の本殿(3棟)がある。
市の無形文化財の獅子舞い「鹿踊り」を伝える。熊野三大権現のひとつ。
坂上田村麻呂が奥州に蝦夷平定の軍を進めるにあたり、戦勝と天下泰平を祈願するため、この地に観音菩薩を勧請したとされている。伊達政宗時代に政宗の書斎として使われていたことから、寺号の秀麓寺を秀麓齋と改め今日に至っている。