ダルガ峰
岡山県英田郡西粟倉村大茅
引谷新田の入口を起点として、終点の兵庫県宍粟市との境までを結ぶダルガ峰線。標高1,000m近い高地を走り、総延長12.6kmにおよぶこの林道は、約70年もの歳月をかけて平成11に完成しました。近くは日名倉山や那岐山を、遠くは瀬戸内海方面の眺望を楽しむことができるなど、数々の絶景ポイントを有するドライブコースとなっています。春の新緑、秋の紅葉時期は、まさに格別の味わいです。休憩舎にはトイレもあり、快適な観光道路となっている林道ダルガ峰線。その中にある標高1100mにある約40haの平坦地。達磨大師が座している姿に似ていることから達磨が峰と呼ぶようになったと言われている。