全日本の観光地へ
初夏には、源氏ボタルの乱舞を見ることができる。毎年5月下旬から6月上旬にかけて「宇内ほたる観賞旬間」を開催。
吉備真備公ゆかりの地にある公園。公園内にある休憩所「館址亭」では手打ちうどんが食べられます。
江戸末期の寛政5年(1793年)〜文化10年(1813年)にかけて造られた、またの名を石寿園と呼ぶ池泉観賞式の庭園で、背後に高峰山を控えて、上部か下部の書院に向かって滝・流れを落としている。中央開山堂のほぼ真北あたりの築山の上部に剛建な釈迦三尊石・須弥山石組みを配し、築山下部・滝を中心に集団石組みを構成し、力強い景観となっている。池泉はひょうたん形で、中に亀出島を配し、一枚石の石橋を意匠している。
寺宝は銅製骨蔵器で重文。境内の椿の撮影に多くのカメラマンが訪れる
総瓦ぶき、2階は白壁で固められ、本格子の窓がはめこまれている。
御成門を前に玄関、上段の間等威儀正しい構え。古い宿場町の面影を留める古建築。入母屋造り本瓦葺。
町の中央を旧山陽道が東西に走り、本陣・脇本陣がともに残っているなど典型的な宿場町としての面影が保たれている。旧矢掛本陣石井家住宅は、元禄期の上段制書院様式をよくとどめており、屋敷は4,000平方メートルにおよぶ広大なものである。また脇本陣高草家住宅も、天保時の母屋ほか、土蔵、門がそのまま残っており、本陣ともども国の重要文化財に指定されている。
吉備高原が浸蝕された花崗岩段丘。約30mにも達する断崖がある。
世界的な原子物理学者、仁科芳雄博士。ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹、朝永振一郎両博士を指導したわが国の原子物理学の父はここで少年時代を過ごした。
自然海岸と瀬戸内海の多島美を眺望。海水浴場、チビッ子広場あり。