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江戸時代の富士山信仰を物語る史跡。ここに登ると富士山に登山したのと同じご利益があると言われ、毎年6月3日には山開きも行われます。都の有形民俗文化財に指定。
区役所前駐車場の排気塔を利用したからくり時計。10:00・正午・13:00・15:00・18:00に,音楽が流れる。
サッポロビール工場跡地を再開発。デパート・飲食店・ホテル・映画館・美術館などがある。
緑につつまれた砧公園の一角にある美術館。コレクションは、アンリ・ルソーに代表される素朴派の作品や、日本画の高山辰雄、洋画の向井潤吉など世田谷区ゆかりの作家の作品、北大路魯山人の作品が充実。
当館は、洋画家・向井潤吉が、長年愛用したアトリエ兼住居を美術館として改装のうえ、自作の油彩画やデッサンなど660余点とともに世田谷区に寄贈し、1993年に世田谷美術館の分館として開館しました。雑木の繁る、緑豊かな庭を眺めながら、民家のある風景を追い求めた向井芸術の足跡を、年3回の企画展によって辿ることができます。
旧三菱財閥の岩崎彌之助・小彌太の父子によって収集された古美術品が収められている。曜変天目茶碗、俵屋宗達筆「源氏物語関屋澪標図屏風」他。
世田谷区にゆかりのある文学作家の原稿や書簡、初版本、写真など文学資料9万点を収蔵。収蔵資料によるコレクション展のほか、多彩な企画展も開催。
代官屋敷の敷地内に、原始・縄文・弥生〜中世・近世・近代の世田谷の考古・歴史資料を集めた資料館。展示のほかにも区内の遺跡・文化財を訪ねる野外歴史教室や歴史講座が開かれている。
園内には、名主屋敷(主屋1棟と土蔵2棟)、民家2棟、長屋門などを復元し、堀や水田とあわせて江戸後期から明治初期にかけての農村風景を再現しています。「生きている古民家」をテーマに、古民家の囲炉裏には毎日火がたかれ、家の中や軒下には民具類も置かれています。また、農村に伝わる行事等も行っており、昔ながらの生活や風習を体験することができます。
岡本民家園は前に丸子川(旧次大夫堀)、後は八幡神社・静嘉堂文庫の森を背にし静かなたたずまいをみせています。主屋は区内瀬田の長崎家の旧居で、郷土の文化遺産を保存するため、昭和55年(1980)世田谷区の有形文化財1号に指定されたものです。敷地内には土蔵・椀木門・素掘の井戸などもあります。