全日本の観光地へ
廃校の小学校を利用し、パン・銅版画・草木染などの工房がそれぞれ旧教室などで行われれています。週末には講堂で音楽会が開催されるなど、木造の校舎の温もりを感じながら、のどかなひとときが過ごせます。
平安末期豊前国に修験道がもたらされてから、求菩提山は九州を代表する一大修験道場になりました。求菩提資料館には、求菩提修験道にかかわる銅版法華経、経塚出土品、神仏像、法具・祭具、古文書、山伏の生活用品等々を収蔵展示しています。
干満の差を利用した伝統漁法。湾をまるごと網で仕切ってしまい干潟に残る魚を捕まえる、大自然とふれあえる楽しい漁です。
季節ごとに様々な味覚狩りを楽しむことができます。ご利用の方は事前に予約してください。
ケビン、バンガロー、テントサイト全てが緑に包まれた快適な環境にあり、求菩提・犬ヶ岳登山のベースキャンプに、またご家族・グループのレジャーに安心してご利用いただけます。
求菩提山の修験者は、窟の中にこもり自らの肉体を極限にさらすことで法力を得、加持祈祷を行うことによって人々を救おうと考えました。厳しい修行場の窟の天井には迦陵頻伽(がりょうびんが)とも、飛天(ひてん)とも言われる岩壁画が描かれ、修験者たちの極楽浄土を表現し、如来の教えをたたえることを意図するのかもしれません。また窟内のお堂には12世紀の作とされる薬師如来像が安置されています。
芝生広場は子供から大人まで楽しく遊べます。冒険広場には丘の上から滑るローラー滑り台(大・小)があります。子ども広場にはジャングルジムやアスレチックなどの遊具があります。眺めのよい傾斜を利用した野外音楽堂では様々なイベントが行われます。
求菩提山の麓に広がる求菩提園地は、ツクシシャクナゲやヒメシャガなどが植えられ、四季折々のたたずまいを見せる自然公園です。(ツツジ、サザンカ、ケヤキ、ヤマモモ、その他)。
求菩堤山護国寺の末寺の一つとして、写経所の役割を担いました。また、求菩堤山の北東方角に位置し、山門には金剛力士像(県指定有形文化財)が置かれ、悪魔や邪霊が入らないよう「鬼封じ」としての役割も果たしていたと言います。戦国時代には宇都宮氏の滅亡と共に消失しましたが、江戸時代に黄檗宗の寺院として復興され、現在では蓮の花が有名となり、蓮寺とも言われています。
昔から山岳修験の道場として栄え、上宮は求菩提山頂にあります。