全日本の観光地へ
国道144号を鳥居峠に向かう途中に吾妻川と万座川が合流する場所がある。つまごい花壇はそんな自然豊かな場所にある川沿いのレストラン。ピザの味わいは地元の人をはじめ観光客にも定評があり、『スペシャルナイン』(S980円)はお店の人気メニュー。好みのサイズに応じて、様々なトッピングができる。
都会的センスがある高崎市街地の中で、大手前通り、さやもーる、さくらばし通りの3つを合わせ高崎中部名店街と呼ばれ、さやもーるは大手前通りからさくらばし通りに至るアーケードの南側の通りを指す。ここ周辺は多くの若者達の集まるエリアで、開放的で表情豊かな通り沿いにお洒落なショップが軒を連ねる。
高崎観音山は市街地の近くにありながら、自然の豊かさに触れられる身近なネイチャースポット。シンボル的存在の白衣大観音の周辺は、野鳥の姿が多く見られる所でもある。「野鳥の森」と名付けられた一帯は探鳥コースが整備され、春はウグイス、初夏はオオルリ、秋はヤマガラなどがさえずり楽しませてくれる。
多種多彩な店が集うスーパーモールいせさき。中でもMOVIX伊勢崎は館内に11のスクリーンを配置した話題のマルチプレックスシアター。全館デジタルサウンドシステムを完備し、県内で唯一、世界最高の劇場規格であるTHX館の認定(スクリーン4)を受けた最高の環境で映画の臨場感を思う存分楽しめる。
「JA高崎ハム」は1938年創業のハム造りの老舗。新鮮な味わいには定評があり、ハムの持つ風味を堪能できる。また、群馬を代表するハムとして食卓やギフトに大人気。県内はもちろん、東日本の著名店で販売されている。『谷川岳セット』(5250円)や『ハムスライスパック詰合せ』がオススメ。
近代的なビルが立ち並ぶ高崎市街地の中心部にある広大なイベント会場。市役所とデパートに挟まれるように位置し、さまざまなイベントが開催される。駅からウィンドウショッピングがてら訪れるのが楽しい。この広さとアクセスの良さを利用したイベントが春から夏にかけて盛りだくさん。高崎まつりはオススメ。
乗附緑地は市の西部碓氷川右岸、鼻高橋下流約2kmの河川敷に整備された緑地。上流部には釣り池を中心とした親水広場や芝生広場、花の丘、園路があり、水と親しめるエリアになっている。下流部にはゲートボールなどができる多目的運動広場があり、四季折々の草花が植えられている。親しめる水辺空間だ。
「群馬県厚生年金健康福祉センター」のなかには、誰でも気軽に利用できて、日帰りでも楽しめる施設がたくさんある。特にスポーツ施設が充実し、ゴルフ練習場やテニスコート、体育館や夏期のプール、冬期のスケートリンクなど、ニーズに合わせて活用できる。また光明石温泉があり、こちらも日帰り利用可能。
高野山真言宗華敷山補陀落慈眼寺は、奈良東大寺初代別当良弁僧正(689〜773年)が開創。宗祖弘法大師(774〜835年)も諸国歴遊中、この寺で護摩修行をしたという炉石が大師堂西に現存。しだれ桜は、南北朝時代(1352年)に足利尊氏の厳命により、住職の中興開山乗弘大徳によって植えられた。
観音山丘陵の南麓にある清水寺は、あじさい寺として知られ、堂内には狩野常信筆の大絵馬一対、和算の大家・斉藤宣義奉納の算額をはじめ、一椿斉芳輝の献額十六面が回廊を飾っている。征夷大将軍坂上田村麻呂が、蝦夷征討の兵士の健勝と武運長久を祈り、京都清水寺から勧請、開基したと伝えられているそうだ。