全日本の観光地へ
トレーニングルームなどがあるスポーツクラブだが、ビジターでも気軽に利用できる施設。試して欲しいのは、自家源泉を利用した保温効果の高い温泉プール。リフレッシュできるだけでなく、美容と健康への効能も大!泳いだあとは、水着のまま入ることができるジェットバスや寝湯、ミストサウナなども試したい。
「好きなものを好きなように」をモットーに作陶している伊集院昭氏。さまざまな種類の土、釉薬を使用して作る作品は、灰皿にもなりそうな変形花器、地模様が浮き出している長皿など。ユニークな色・形のものばかりなので、皿や花瓶として使うだけでなく、ちょっとしたインテリアとして飾るのにも最適だ。
約150年前の幕末期、ロシア軍艦「ディアナ号」が戸田沖に沈没した。本国へ帰る代替船を戸田で建造する間、プチャーチン提督やロシア人水兵たちの宿所となったのが宝泉寺。戸田で歴史散策をする際には、ぜひ立ち寄りたいスポットだ。境内には見事な枝ぶりのしだれ桜があり、戸田の春の風物詩になっている。
まるで天国にいるようなリラクゼーションが体験できるのがここ。約80分6200円などのコースから、フット、ボディ、フェイシャルなどの部分マッサージも楽しめる。温泉施設は、豊富な湯が掛け流しになっていてなんとも贅沢。エステで癒された後は、良質の温泉で身体の芯からきれになろう。
大賀茂川のほとりに整備された大賀茂川ボードウォークは、通称「はまぼうロード」と呼ばれる散歩道。周囲には市の天然記念物・はまぼうが自生し、鮮やかな緑の中、のんびりウォーキングが楽しめる。木道を進んで行くと、舞磯の浜と大浜にもすぐ。2000年12月には吊り橋も完成し、より楽しい散歩コースに。
白浜海岸の海水浴場は、その名のとおり白い砂浜が広がる美しいビーチ。一年を通して風向きや波の状態がいいことから、サーフィンのメッカとしても知られる「白浜大浜海水浴場」、木道のサンデッキが心地よい公共テラスもある「白浜中央海水浴場」。ともに海水浴シーズンには観光客でかなりのにぎわいに。
天然の砂のゲレンデでスリリングなボード遊びを!田牛海岸にあるこちらは、冬の強い季節風によってできた天然の砂のサンドスキー場。傾斜30度、滑走距離45mの砂のゲレンデをソリで一気に滑り降りると、目の前に広がる太平洋に突っ込むようなスリルがたまらない!1年を通して楽しめるので、ぜひ挑戦してみよう。自分でソリやボードなどを持ち込め、入場料も不要。近くの民宿でソリのレンタルもあり。問い合わせは田牛観光協会0558−23−5557
4月と10月は「タケノコ狩り」、3月と11月〜12月は「しいたけ狩り」、5月は「甘夏みかん狩り」、そして9月中旬から10月初めにかけては「栗拾い」と、季節ごとに様々な味覚狩りができる一条竹の子村。採れたての野菜や果物は格別のおいしさだ!予約をすれば、竹カゴなどを作る「竹細工教室」にも参加OK!
馬場を周遊する引き馬から海岸での外乗など、初心者から経験者まで楽しむことのできる「伊豆下田乗馬クラブ」。とくに、海が近い南伊豆ならではの外乗(海コース30分1万500円〜)は、初心者でも体験することができる。キュロット、長靴、ヘルメットなどの貸し出しもしているので、挑戦してみては?
夫婦2人で経営する家庭的な乗馬クラブ。管理する馬は最大7頭のみというポリシーのもと、十分に調教が行われているので、初めて馬に乗る人でも安心だ。初心者には引き馬や常歩(なみあし)などのレッスンを用意。経験者なら海での外乗も可能。鳥のさえずりが聞こえる自然の中、爽やかな風を感じてみよう。