全日本の観光地へ
開園：8月10日〜9月中旬期間中無休 開園時間：10:00〜17:00
低農薬で自然のままのぶどう作りが評判で、毎年近郊から家族やグループが訪れる。
定休日：休日毎週火曜日、12月31日、1月1日
開園時間：9:00〜17:00(11〜2月は9：00〜16：00） 休園日：毎月第4月曜日（エクウスの森馬事センターは毎週月曜日） その他：お馬さんの休養日毎週月・火曜日
平成11年国道175線沿いにオープン。ポニー・馬車試乗・パットパットゴルフ場・ターゲットバードゴルフ場・おもしろ自転車・キャンプ場（200名）・広場など。研修センターには162名が宿泊できる。
347haの広々した園内に、体育館、プール、アイススケート場、野球場、テニスコート、多目的グラウンド、ゴルフ練習場などのスポーツ施設、風の子デッキなどの子供施設に工芸品や野外ステージなどがある。桜並木、バラ園、しょうぶ園も。本館はホテル、レストラン、結婚式場、宴会場など。平成13年より天然温泉も湧き出ている。
休園日：水
「森と暮らす」がコンセプトの森林公園。芝生や遊歩道で新鮮な空気でリフレッシュできる。イベントホールではコンサートなども行われる。レストランもある。
5世紀ごろ、顕宗天皇になった弘計王子と仁賢天皇になった億計王子の兄弟が都の争乱を逃れ20余年隠れ住んだと伝えられる日本書紀ゆかりの地である。また、この石室は湧水を湛え、生息するひかり藻の作用で、菜の花が咲く頃、水が金色に光ることから別名「窟屋の金水」とも呼ばれている。
大谷川の川沿いの山裾一面に多数の地蔵がある。本尊は砂岩に1メートル近い地蔵が刻まれている。年代ははっきりしないが、室町時代から子宝地蔵として信仰を集めている。子供を授かった者はお礼に新しい地蔵を置いていくため、その数は数え切れない。
竹中半兵衛重治は美濃（岐阜県）出身の軍師で、秀吉の片腕として活躍した。三木城攻防戦の最中、平井山の陣中で病死した。本陣のあった山に続いたぶどう畑のまん中に、白い練り塀に囲まれて墓がある。毎年7月13日には、地元自治会により法要が行われている。竹中半兵衛の墓と言われているものは三木市志染町安福田にもある。
大化年間、法道仙人が毘沙門天のおつげによって創建したという神秘的なお寺。本堂、多宝塔、三坂明神社本殿、木造毘沙門天立像は、いずれも国の重要文化財となっている。10月の大護摩には、山伏姿の修験者が近畿一円から集まり、全山にホラの音がこだまする。秋の紅葉も見ものである。
15世紀半ばに創築された城を、明応元年（1492）別所則治が修築、丘陵の上に東の丸と二の丸を築き、少し離れた西南の丘と東方の鷹の尾に出城を構え、播州第一の堅城といわれた。天正6年（1578）織田信長の武将羽柴秀吉が毛利氏を討つため攻城に着手、2年間兵糧攻めにして陥落させた。元和3年（1617）廃城となり、空堀や長治辞世の碑が立つ。桜の名所。◎別所長治（1558-80）三木市生れ。安土桃山時代の武将。三木城主として羽柴秀吉の攻撃を受け、「三木の干殺し」といわれる篭城戦で破れ、領民の身がわりに自害した。