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旧神居古潭駅舎

休業:無休

開拓期をしのぶ駅舎で,開設当時のままである。平岩3枚。NHKテレビ小説「旅路」の舞台。記念碑がある。

旭橋

旭橋は,旭川のシンボルとも言える橋です。初代旭橋は明治37年に架橋されたが老朽化が進んだため,昭和7年,現在目にする事ができる二代目旭橋が架橋されました(旭橋の前身・鷹栖橋まで含めると三代目)。ドイツから輸入された高張力鋼と48万本以上のリベットを用いて作られた旭橋は70年以上の風雪に耐えながら旭川市民の暮らしを見守ってきました。瀟洒なアーチは背景の大雪山によく映え,自然と人工が調和した美しい風景が目を楽しませてくれます。北海道三大名橋の一。2004年に北海道遺産認定。

上川郡農作試験所事務所棟

この地方最初の木造建築、1889年建設。旭川市指定文化財。

養蚕民家

休館:月4月下旬〜10月下旬9:30〜16:30祝日の翌日 開館:日火水木金土4月下旬〜10月下旬9:30〜16:30 休館:冬11月上旬〜4月下旬冬期間

明治31年にこの地に入植した福島団体の一員が,明治42年に郷里の福島地方の養蚕民家を模して建てたもので,現在では,道内はもちろん郷里福島にも見られないほどの原型を保っている。上川開拓にかかわる資料として貴重なもの。平成3年復元。

永山屯田兵屋

公開:9:00〜17:00入場は16:30まで 休業:第2・第4月曜日(第2・第4月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日〜1月4日)

1890年最初の平民屯田のひとつである。開拓期の屯田兵屋をそのまま復元,現在は旭川市博物館内に展示されている。

嵐山展望台

「嵐山神居自然休養林」の中にあり,嵐山陶芸の里の方面から北邦野草園を徒歩で登っていくと約30分ほどで辿り着けます。また,自動車でも展望台の近くまで行けますが,道が狭いため大型バスなどでの移動は困難です。展望台からは旭川や道央自動車道を一望でき,天気が良い日は大雪山系まで見晴るかす事ができます。夜景や花火見物のスポットとしても市民に知られています。かの岩村通俊卿が国見を行ったと言われる近文山も隣接しております。

西神楽就実の丘

旭川西神楽地区で、旭川空港の南東に広がる丘陵地を「就実の丘」といい、口コミや雑誌の紹介などで、その知名度を上げている注目の景勝地です。広大な丘陵地の他にもジェットコースターのようなアップダウン道路、旭川市街遠景、大雪山連峰・十勝岳連峰を一望できます。丘陵地としては隣接する美瑛が有名ですが、この就実の丘も美瑛に勝るとも劣らぬ魅力を持っています。 国道から離れ、周辺は農地で観光地として整備されていないことから、トイレ、駐車場、売店などは一切ありませんが、その分静かなロケーションにひたることができるので、騒々しい人工の音に邪魔されず、鳥のさえずりや風など自然の音を楽しみたい方には最適です。 春夏秋冬はもちろんのこと、夜明け、夕暮れ、星空など1日のうちに千差万別にその表情を変化させ、何度訪れても皆さんを飽きさせることのない美しい景観をお楽しみください。 また、最近では本州からの修学旅行で訪れる学生さんも増えております。

江丹別そば畑

市内中心部から車で約30分、緑豊かな森林に囲まれた広大な草原が広がり、牧場の牛や馬たちがのんびりと草を食む江丹別地区。カタクリ、エゾエンゴサクなどの群生や豊富な山菜や野草もあり、自然の中でリフレッシュできる最高の場所です。江丹別はそばの名産地としても知られ、その生産量は隣接する幌加内町、深川市に次いで全国第3位を誇ります。生産量のみならず品質の良さも評判で、「江丹別そば」というブランドで有名です。特に北海道内では大変知名度が高く、東京の老舗店でも江丹別産のそば粉が使われていることも多いそうです。7月中旬から8月中旬にかけて、そば畑には小振りの真っ白いそばの花が可憐に咲き誇ります。畑一面が白い絨毯に染まる風景はとても美しく雄大です。また、現地のそば屋(そばの里)では手打ちそばを味わえるほか、そばの手打ち体験やそば粉の販売なども行っております。なお手打ち体験をご希望の方は予約が必要ですのでご注意下さい。

平和通買物公園

営業:各店舗により異なります。

日本で最初に造られた「恒久的歩行者専用道路(年中歩行者天国)」が平和通買物公園です。交通の起点であるJR旭川駅からまっすぐ北へと続くこの大通りは、1972年(昭和47年)、日本で初めての試みとして日本各地の注目を集めました。かつては師団通りと呼ばれ、やがて平和通、さらに平和通買物公園へと名称を変えながらも、旭川のメインストリートとして多くの市民に親しまれています。通りの両側には百貨店や各種専門店、美容室やラーメン屋に至るまで様々な店舗が軒を連ね、ショッピングゾーンや集いの場として多くの市民や観光客が訪れています。また、2002年には通り全体がリニューアルされ、変貌をとげています。冬まつり期間中には、氷彫刻世界大会の会場にもなっており、ロマンチックな幻想的な世界が目を楽しませてくれます。通りのところどころには、噴水や佐藤忠良の『若い女』をはじめとするブロンズ彫刻像が設置されているほか、ひと休みに最適なベンチも配置され、文化、芸術の面からも楽しめる通りになっています。

ナナカマド

バラ科ナシ亜目。ナナカマド(七竈)の名前は,「大変燃えにくく,七回竈に入れても燃え残る」事から名付けられた,という説が有力です。旭川では街路樹としてかなり一般的に植えられています。S51.4.1市民の木に制定されました。かの文豪・故井上靖氏が「幼き日のこと」で述べられた一節を引用します。「私は十七歳の、この町で生まれ、いま、百歳のこの町を歩く。すべては、大きく変ったが、ただ一つ変らぬものありとすれば、それは、雪をかぶったナナカマドの、あの赤い実の洋燈(ランプ)。(省略)ああ、北の王都・旭川の、常に天を望む、凛呼たる詩精神。それを縁どる、雪をかぶったナナカマドの、あの赤い実の洋燈。」

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