全日本の観光地へ
七条緑道は、旭川駅から買物公園を北に向かい、七条で交差している緑豊かな遊歩道です。途中、交差点で途切れながらも、市役所から常磐公園入口まで約460m続いています。春には市の花であるツツジが咲き競ります。イルミネーションもよく映え、季節ごとに色々な表情を見せてくれます。
このおう穴群は,神居古潭変成岩層が石狩川に浸食された部分にみられ,全長1,200mの間に大きく分けて7つの群をなして分布しています。大きいものは直径5mあり,規模からみてもこのおう穴群は地学上貴重な存在です。ちなみにおう穴とは,硬い川底や川岸のくぼみに小石が入り込み,急流によってその小石が回転して,長い年月をかけ円形の窪みを作り出したものです。旭川市指定文化財でもあり,H19には「日本の地質百選」にも認定されました。
旭川の中心部から車で約30分。永山新川は旭川市内で最も有名な白鳥飛来地です。冬期間のピーク時には100羽を越える白鳥が休息する様子を見学できます。近くには「川のふるさと交流館さらら」があり,永山新川や永山地区の歴史を知ることができます。更に小中学生などの場合は川を監視する「操作監視室」の見学もできます(要事前相談)。
石狩川が上川盆地から石狩平野に流れ出る境に位置するこの渓谷は,アイヌ語で「カムイ(神)コタン(集落)」と呼ばれ,古くよりアイヌの人々の聖地とされてきました。峡谷を形成する緑泥片岩は1億年以上という気の遠くなるような長い年月をかけて石狩川の流れによって浸食され,アイヌの人々の伝説に登場する奇岩やおう穴群(天然記念物,日本の地質100選にも認定)を形成しました。急激に川幅が狭くなるため流れが激しく深く,かつては行き交う舟がよく転覆し,アイヌの人々は峡谷に住む魔神の仕業と恐れていたようです。また,この地域は市内有数の景勝地としても知られています。かつては交通の難所でしたが,現在は国道もあり,その脇道に架かっている吊り橋から,かつて鉄道が通っていた対岸に渡ることができます。悠久の時の中で形成された峡谷が,春の桜,夏の緑,秋の紅葉,冬の雪などに美しく彩られる姿は,私達の目を一年中楽しませてくれます。さらに,アイヌ以前の人々の集落跡である「神居古潭竪穴住居跡」(北海道指定文化財史跡)や明治43年の建設当時の姿をそのまま残しているホームやSL機関車3両,駅舎(復元)が展示されている国道対岸の「旧神居古潭駅舎」など,アイヌ以外でこの地域に関わった先人達の生活の一端を垣間見ることができます。
営業:4月中旬〜10月上旬
海から小樽の街を眺めるのもまた格別。大迫力の断がい絶壁が続く赤岩、オタモイ海岸を巡る観光船です。
営業:通年(4月上旬と11月下旬〜12月上旬を除く)
小樽の街並みだけでなく、石狩港や積丹方面までも一望できるビューポイント。山頂まで、ロープウェイが運行しています。
小樽市の東郊、朝里川をさかのぼった三方を山に囲まれた緑ゆたかな山あいのいで湯。春の新緑や芝桜の群生、秋の10月中旬から下旬には紅葉楽しめる温泉である。泉質はナトリウムカルシウム一塩化物で筋肉痛、リューマチ、神経痛に効く。
営業時間:9:00〜18:007・8月は19:00まで 休業:1月1日
歴史的建造物に指定された旧小樽倉庫を利用した施設です。観光案内所になっており、小樽の穴場情報や後志管内のほとんどの観光パンフレットはここで揃えることができます。また、お土産の販売や喫茶コーナーもあります。
営業:9:00〜19:00工場直売店/かま栄物産館 休業日:1月1日
熟練の職人により、心を込めて作られた手作り蒲鉾。工場見学もできます。
公開:8:45〜18:00 休業:無休 公開:5月27日8:45〜16:00展示替え 公開:8月26日8:45〜16:00展示替え 公開:11月25日8:45〜16:0
18世紀のヴェネツィアの宮殿をモデルにした外観。1階にはゴンドラを浮かべたプールがあり、2、3、5階が展示室。約3千点のヴェネツィアガラスの作品や中世貴族の暮らしを紹介。衣装を着て記念撮影が出来るコーナーやカフェもある。