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紀三井寺の三井水

桜の名所としても知られる紀三井寺には、3つの湧水があり、清浄水、吉祥水、楊柳水という。華道や書道にも使われる水は、罪や病から救う、幸福の水と呼ばれている。いずれの湧水も量はささやかだが、水温は15度前後。「紀三井寺三井水」の総称で日本名水百選に選ばれる。

鞠と殿さまの歌碑

この碑は、和歌山城天守閣前広場にある。西条八十の手まり歌の歌詞が刻まれている。まりと殿様の歌は天守閣内のチャイムの音楽として使われている。

観海閣

妹背山と呼ばれる小島にあり、紀州藩初代藩主徳川頼宣が木造の水上楼閣として建立したものです。妹背山を登ると、海禅院多宝塔があり、承応2年(1653年)頼宣が母養珠院のために建立したものです。この観海閣から名草山にある紀三井寺を遥拝したと伝えられています。昭和36年の室戸台風にて当時の建物が倒壊したため、現在のような建物になりました。

不老橋

不老橋は、東照宮御旅所の移築に際して、紀州徳川家第十代藩主であった徳川治寶(はるとみ)の命により嘉永3(1850)年に着工し、翌4(1851)年に完成したアーチ型の石橋である。この橋は、徳川家康を祀る東照宮の和歌祭の際に藩主や徳川家の人々及び東照宮関係者が、片男波松原にあった御旅所に向かうため通行する「お成り道」に架けられた橋であった。アーチ型石橋は畿内周辺では極めて少なくアーチ部分については肥後熊本の石工集団の施工であり、勾欄部分については湯浅の石工石屋忠兵衛の施工と推定されている。勾欄部分には雲を文様化したレリーフがみられ装飾的に優れたものとなっている。石材としては,和泉砂岩を使用し,敷石及びアーチ部分の内輪石には規格化された直方体状の石材が使用されている。

三断橋

県内最古の石橋で、玉津島神社の向かい側にあります。万葉集にも登場する妹背山という小島に渡るために造られたものです。妹背山には多宝塔や対岸の紀三井寺の拝殿・観海閣が建っています。

ぶらくり丁

昔から続く市内の主要商店街。本町2丁目あたりから和歌川を越した築地の周辺まで、1.5kmほどアーケード街が続く。観光客向けの店は少なく、洋装、洋品、和服などの衣料品店が多い。それもそのはず、昔、このあたりでは衣料品をぶらくって(ぶらさげて)売っていたという。ぶらくり丁の名もそれに因んでいる。

旧中筋家住宅

公開日:日土祝3月〜11月9:00〜16:30一般公開日以外の日でも希望日1ヶ月前までの事前申請により、随時公開します(5人以上の団体から受付可)。

中筋家は、初代紀州藩主徳川頼宣から地士として苗字帯刀を許され、寛永3年5代目の中筋良重が和佐地区の大庄屋となってから明治に至るまで、代々大庄屋を勤めました。藩政時代の大庄屋の遺構として良く残されています。平成12年から約10年間にわたる保存修理事業を行い、平成22年8月から一般公開しております。

針供養

祭神、小彦名命が裁縫の神様といわれた事からはじまった行事で、近畿各地から洋裁、和裁学校の生徒達が供養に訪れる。

大池遊園

県立自然公園内で、周囲4kmの静かな池のまわりに約1000本の桜がある。桜や紅葉が美しい。

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