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安福寺

緑豊かな寺・安福寺(あんぷくじ)は、尾張の二代目、徳川光友公の菩提寺になっている。寺の後方に広がる、玉手山丘陵(たまてやまきゅうりょう)には、4世紀のものである13基の古墳が確認されており、安福寺の所有地の中に7号墳があり、それを利用して光友公のお墓が作られた。安福寺では、玉手山古墳から出土した割竹形石棺を見ることができ、他にも1666〜1670年に珂憶円信上人(かおくえんしんしょうにん)によって建てられた本堂など、時代を感じるものを見ることができる。

柏原黒田神社

柏原黒田神社は、1969年(昭和44年)に藤井寺市にある「北条黒田神社」より分社された神社で、過去は別名を塩殿神社(ショウデンさん)と言い、海運、広くは、交通安全の神として塩土老翁をまつっていた。分社後は「黒田神社」のご祭神もおまつりしている。黒田神社の名の由来は、農民の人々が耕している田畑が、黒々と肥えてほしい、と願ったことだと言い伝えられている。

石神社

大阪府柏原市太平寺にある石神社には、樹齢800年の大きなくすの木があり、付近には今も水が湧く「清浄泉」がる。この石神社は細く急な石段を登ったところに本殿がある。地元のお年寄りと孫が一歩一歩ゆっくりと手すりを持ちながら、上へ上へと石段を登っていく姿に出会うことも。ここは、地元の人々の信仰心に支えられた歴史の感じられる神社だ。

松岳山古墳

松岳山古墳は、国分神社の丘陵上のもっとも高い所にある前方後円墳である。後円部の頂上には、6枚の石を組み合わせて作られた石棺があり、国宝「船氏王後首の墓誌」をはじめ、数種の副葬品が出土している。

安福寺横穴群

木々に囲まれた小さな谷のような安福寺参道の両側には、古墳時代の横穴がある。凝灰岩(ぎょうかいがん)に掘削された横穴群で、40基が確認されている。古代人の住居といわれたこともあったが、実は古墳時代の墓である。騎馬人物像の線刻壁画や陶棺を伴う横穴があり、これらの横穴は、6世紀中ごろから7世紀初めにかけて造られたことが、出土した土器などからわかっている。その時代には石を組んで石室に土を盛った古墳が多く、横穴は大阪府では柏原市にしか見られない珍しいものである。ここは、府の指定文化財となっている。

中政園

営業:栗拾い9/13〜11/3芋掘り10月上旬〜掘り切終了椎茸狩り9/17〜11/3(原則、期間中の土・日・祝)※要事前予約

ここでは毎年9月中旬から11月初旬まで、栗拾いや椎茸狩りが楽しめる。栗拾いの後は、椎茸バーベキューに栗ごはんも付いて3800円のお得なセットや、すき焼きコースもある。家族連れでも友だち同士でも、秋をめいっぱい満喫できるスポットだ。

東海自然歩道

昭和49年に開設された東京の「明治の森高尾国定公園」と、大阪の「明治の森箕面国定公園」までの1都2府8県を結ぶ日本で初めての長距離自然歩道。全長1697kmのルートは自然保護をはかりながら四季を通じてハイキングが楽しめるように整備されている。美しい北摂山系を縫うように続くルートは景勝地や史跡が点在。ファミリーから健脚家まで、自然や歴史を楽しみながらそれぞれのペースに合わせたコースを歩くことができる。この東海道自然歩道に始まって、その後も九州・中国・四国・首都圏・東北・中部北陸・近畿と8つの自然歩道が整備され、現在総延長は約2万1千km。年間4,000万人を超える人々に愛されている。

和泉市立青少年の家

営業:9:00〜17:1510人以上の団体で予約が必要。夏季の利用は4月に抽選。抽選後の空き利用については随時受付 定休日:毎水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館の場合あり

金剛生駒紀泉国定公園の南登山口にあり、和泉山脈槙尾山の中腹に位置する和泉市立青少年の家。ここではこの大自然をフィールドワークの場とし、青少年の健全な育成を目指している。おもな野外活動はハイキング、野外炊事(自炊)、キャンプファイヤーなど。研修生活としては、各自のテーマによる学習活動を行なっている。

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