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杭全神社

営業:境内自由拝観可 休業:無休

JR大和路線平野駅から徒歩7分。貞観4年(862)、平安時代初期の征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の孫・当道(とうどう)が素戔嗚尊(すさのおのみこと)を勧請して第一殿に平野郷の氏神として祀り、創建したと伝えられている古社。鎌倉時代初めの建久元年(1190)には、熊野権現を勧請して第三殿に祀り、さらに後醍醐天皇の勅命で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を第二殿に祀った。3社殿とも、国の重要文化財。境内には、樹齢800年とも1000年とも言われる大クスノキ(府の天然記念物)のほか、樹齢約500年の「垂乳根(たらちね)の銀杏(いちょう)」の巨樹がある。この巨樹に願いをかけると、母乳の出がよくなったり、乳房の病が治ると伝えられている。毎年4月13日の除災招福、金運を祈願する「御田植神事」では、神から授かった「福の種」を田に見立てた拝殿で蒔く行事が行われている。

くらしの博物館(がんこ平野郷屋敷)

営業:11:30〜22:00

江戸時代、庄屋として栄えた屋敷を改装し現在は和食レストランとして営業中の「がんこ平野郷屋敷」。その敷地内にあるのが「くらしの博物館」。館内には、伝統のある着物や、陶器、掛け軸など河内文化をしのばせる生活用品が展示されている。

大阪港帆船型観光船サンタマリア

営業:11:00〜17:007・8月〜18:00まで 休業:海遊館の休日に順ずる、12月運休

天保山ハーバービレッジ・海遊館発着の、大阪ベイエリアの名所を周遊する大阪港帆船型観光船「サンタマリア」。新大陸に到達したコロンブスの旗艦「サンタマリア号」を約2倍の規模で復元し、ゆったりしたスペースをもつ船でおこなうデイクルーズは、毎日1時間ごと運行、所要時間約50分/ナイトクルーズは予約制で、所要時間約105分。ナイトクルーズでの利用の場合、フルコースディナーやカジュアルセットといった食事つきコースも。また、チャータークルーズもあり親睦会や修学旅行、二次会などに利用するのに最適だ。

インテックス大阪

営業:イベントにより異なる

大阪南港コスモスクエアにある日本最大級の国際見本市会場、通称「インテックス大阪」。暮らしから世界経済まで、あらゆる分野でグローバルな出会いと交流が展開される面積7万平方メートルの敷地内は、屋根つき広場の「インテックスプラザ」と、スカイプラザを囲むように配置された「センタービル」、そして6つの「展示館」から構成されている。「センタービル」には、300人収容の国際会議ホールやVIPルーム、大小の会議室がある。一方、6つの「展示館」は、4,728平方メートルから10,535平方メートルまで、9ゾーンの展示場に分かれ、6号館屋上は駐車場になっている。隣接する駐車場とあわせて合計3000台が収容可能だ。パーティや、ケータリング、PRなど各種のサポートも行っている。周辺には宿泊施設も多い。

ホテルコスモスクエア国際交流センター

営業:会議室:9:00〜22:00、宴会:17:30〜22:00 定休日:8/13〜15、12/31〜1/3(年により変更あり)

大阪ベイエリアに位置する、「ホテルコスモスクエア国際交流センター」は、大小あわせて30室の研修室をはじめ、大講堂、そして320の宿泊室からなる、本格的な宿泊型総合研修センター。各研修室は、ほぼ全室ブロードバンド対応。346名を収容可能な1F大講堂では、2006年より320インチの大画面映像システムを導入したほか、3ヶ国語同時通訳ブースを完備し国際会議にも対応。宿泊はシティホテル並みの広さが自慢の320室。フィットネス施設も付帯している。

ミズノスポートロジーギャラリー

営業:10:00〜18:00 定休日:土日祝、年末年始、夏期

大阪南港、ミズノ本社ビルの1・3階に設置された、スポーツ商品を展示するギャラリー。明治時代から現在までのオリンピックの公式ポスターや、過去100年間のミズノの歩みやスポーツ・オリンピックの歴史、大正後期の野球選手のユニフォームや昭和初期の牛革グラブなど、明治39年(1906)の創業以来、日本のスポーツ界を支えてきたトップメーカーのスポーツ用品がズラリと並ぶ。また、2012年にリニューアルオープンし、プロ野球コーナーやアスリーツ・ロードコーナーを設置。展示だけでなく、実際にミズノ契約選手が使用している用具に触れることができる。その他、用具やウエアに秘められたミズノの最新技術を伝えるコーナーでは最新機能がわかりやすく体感できるキットも用意している。入場は無料。

大阪南港魚つり園

営業:4〜11月5:00〜19:0012〜3月7:00〜17:00 定休日:水曜日(祝日の場合開園)、年末年始

海と港に親しんでもらおうと、南港の南埠頭の西端にある防波護岸を釣り場にした大阪府で唯一の海釣り公園。岸壁延長612m/通路を含めた幅12.5m/広さ約300平方メートルで、約400人が利用可能だ。春はメバル・ガシラ・アイナメ/夏はアジ・サバ・イワシ・コノシロ・チヌ/秋はアジ・サバ・イワシ・アイナメ・カレイ・チヌ/冬はセイゴ・カレイ・メバル・アイナメなどが釣れる。家族連れで賑わう日曜日や祝日には「釣り文化協会」の会員による釣りの巡回指導が、また毎週土曜日午後4時からは、釣りインストラクター資格を持つ一流のシーバスハンターが、回遊している。タチウオやシーバスなど取り付きやすい対象魚を狙ってルアーフィッシングを指導する教室が開催される。参加費は無料。

おおさかATCグリーンエコプラザ

営業:10:30〜17:30 定休日:月曜日、年末年始

広い館内には、環境問題解決へ取り組んでいる企業・団体がブースを出展しているほか、エコマークコーナーの展示などがあり、楽しみながら環境について学ぶことができる。環境ビジネスの情報発信地として注目され定期的に行われている環境関連のセミナーやイベントには多くの人が参加している。

芭蕉の句碑(住吉公園)

「升買て分別かはる月見かな」と刻まれた、俳人・松尾芭蕉の句碑。芭蕉は元禄7年(1694)9月、大坂で派閥争いをしていた2人の門人を仲裁するために故郷伊賀上野から奈良をすぎ暗峠を越えて来坂した。13日に、住吉大社の宝の市神事へ参拝し、参道で売られた升を買った。折から体調が悪かった芭蕉はその夜、招かれていた月見の句会には出席せず宿へ帰った。その翌日の句席で「升買て……」と詠み、「自分もついつい一合升を買ってしまった。すると気分が変わって月見より宿に帰って早く寝た方が良いような気がした」と、洒落っ気を利かして、前日の非礼を詫びたという。その後、芭蕉は発熱下痢を伴い、大坂の花屋仁右衛門方離れ座敷に病臥、10月12日夕方、51歳の生涯を閉じた。この宝の市を詠んだ句は、住吉公園東入り口に、明治元年(1864)芭蕉170回忌に大阪の俳句結社・浪花月花社が建てたもの。

ZeppOsaka

営業:公演により異なる

地下鉄中央線「コスモスクエア駅」下車徒歩約5分、西日本最大のスタンディングライブホール。1階は2000人(スタンディング)、2階は180人(座席)が収容できる。音楽はもちろん、演劇、講演会や展示会まで多目的に利用可能。オールナイト利用もOK。ホール前に流れる運河や隣接した広大な土地など屋外スペースと連動して、大きなイベント開催にも対応できる。最新の照明・音響設備を完備、客席のどこにいても最高の音を楽しめる。

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