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明治期に浪曲界で一世を風靡した初代吉田奈良丸の功績をたたえ、弟子たちによって建られた石碑。
拝観時間:10月1日〜3月20日9:00〜16:00 拝観時間:3月21日〜9月30日9:00〜16:30
中宮尼寺または斑鳩御所とも言われ、来歴深い門跡寺院である。本尊如意輪観音半跏像と天寿国曼荼羅繍帳を所蔵している。春には庭園に咲く、山吹の花が美しい。
拝観時間:2月22日〜11月3日8:00〜17:00入場は閉門の30分前まで 拝観時間:11月4日〜2月21日9:00〜16:30入場は閉門の30分前まで
法隆学問寺とも、斑鳩寺とも称する南都七大寺の一つ。木造建築物では世界最古であり、ユネスコの世界文化遺産に姫路城とともに、日本ではじめて登録された。推古天皇の時代に聖徳太子により建立され、飛鳥時代を始めとする各時代の貴重な建造物や宝物類が広大な境内に存在している。
聖徳太子が法隆寺建立の地を龍田大社(生駒郡三郷町)に祈願し、法隆寺成就の後に鎮守として勧請したと伝えられる。天御柱神・国御柱神という風神を祭る。また、境内南西のソテツは、県指定天然記念物である。
拝観時間:3月〜11月8:00〜17:00 拝観時間:12月〜2月8:00〜16:30
法隆寺式の伽藍配置をとり、三井寺(みいでら)とも呼ばれている。推古30年(622)、聖徳太子の病気平癒のため、子の山背大兄王らにより建立されたと伝えられている。創建時の優美な三重塔は、昭和19年(1944)の落雷で焼失したが、昭和50年(1975)に再建された。仏像については、創建当初のものが残っている。
法隆寺南方にあって、1580年建立の社殿は風格がある。国・重要文化財指定。
拝観時間:2月22日〜11月3日8:00〜17:00入館16:30まで 拝観時間:11月4日〜2月21日8:00〜16:30入館16:00まで
聖徳太子別宮の跡と伝えられ、池後寺、岡本寺などともいわれる。塔は、慶雲3年(706)に完成した現存する最古で最大の三重塔である。
拝観時間:9:00〜16:00
天智天皇が、妹で孝徳天皇皇后の間人皇女の陵寺として創建したと伝わる。法隆寺の南西2キロのところに位置し、室町時代の多宝塔(国・重要文化財)があり、平安時代後期の恵心僧都造顕の奈良県下で一番大きい阿弥陀如来像(像高5.15m、国・重要文化財)を本尊とする。ぽっくり往生の寺として知られる。
竜田川東側の丘陵にささやかな本堂がある。聖徳太子に法隆寺建立の地を伝えた仙人の住んでいた寺と伝えられ、十一面観音立像は重要文化財である。
6世紀後半に造営された直径48m・高さ9mの円墳。石室内から大きな家形石棺や土器類のほか、豪華な副葬品、2人の被葬者、見事な馬具類が発見された。周辺景観のみ見学可(現在は石棺のレプリカが置かれている)。