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寛政5年千石船で難破、アリューシャンに漂着し、シベリアを横断して南米を回り、くしくも世界一周をする波目となった。室浜漁港の背後地の小高い丘に上にあり見晴しが良い。
民謡の名付け親後藤桃水をしのぶ記念碑。
慈覚大師作と伝えられる薬師如来の仏像が奉安されている。伊達政宗が猟をしたとき鹿を煮させたが煮えなかったことから信仰を深くし建立されたと伝えられる。
明治初期、日本初の近代港湾築港跡。当時整備された公園に石碑が建立され、傍らには工事に使われたであろうローラーが横たわっています。
鎌倉時代、長江一族によってこの地方が支配され小野館が本拠となった。江戸時代には、伊達家の重臣富田氏が本拠とした。桜の名所。
明治11年オランダ人技師の設計により日本最大の貿易港として工事を進めたが開港後台風によって崩壊「幻の港」となった。現在突堤の一部、橋脚レンガ、築港の碑等がある。
仙台藩が外国船見張の番所としてもうけた跡。嵯峨渓の絶壁上にあって牡鹿半島や金華山、網地、田代の両島を一望に眺めることができる。
里浜、室浜ほか数か所に縄文式土器を含む貝塚群がある。また、付近数か所に人骨塚、茸角器、獣魚鳥骨、石器がある。日本一の規模を誇る縄文遺跡。
白菜の種を採るために栽培されている畑。季節をむかえると畑一面に菜の花が咲き乱れる。
ラン科デンドロビウム属に属し、香りの良い清楚な花を多数つける。宮戸島嵯峨渓の絶壁に見られる。