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「日向三城」の一つ。
「日向三城」の要の城。
豪商（廻船問屋）摂津屋善兵衛の家。明治初期の一揆跡がある。
美々津は遠く神話の時代、神武天皇東征の時の船出の地として知られ、それにまつわる多くの伝説や遺跡が残っている。江戸時代は、高鍋の秋月氏の支配下にあって、藩の重要な港として藩船碇白泊となり、海上交通の要地であった。中町は現在も町並みがよく残されており、中央付近の東側に「元回船問屋旧河内屋」がある。もとの持主が、土地・屋敷とも日向市に寄付し、昭和55年に市有形文化財に指定され、改修して歴史民俗館・資料館として一般公開されている。（有料）
人を拒むように切り立った岩肌。柱状節理の断崖が青い海原にそそり立つ。押し寄せる波が砕けて白いしぶきをあげるたびに足元がたよりなくなってくる。それでもどこか、のどかさが感じられるのは日向灘の南国めいた明るい海の色かもしれない。日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の代表格。太平洋の荒波に洗われて造りだされた70ｍもの柱状節理の断崖絶壁は圧巻です。
遠浅の海水浴場です。ハマグリ料理が名物です。
神武東征船出の伝説地です。耳川の河口にある立磐神社には神武天皇が座ったと言われる腰掛石があります。付近一帯は変化に富んだリアス式海岸で，磯釣りの好適地です。また近くには、サーフィンをする人達でにぎわう金ヶ浜があります。
海水浴場の他に御鉾ヶ浦都市公園や園内に牧水の歌碑があります。
日向市だけでなく流域全体の宝である耳川。アユ・かに・うなぎといった季節ごとの川の幸を楽しむことができます。もちろん年間を通して目で楽しむこともできます。
ケルンの山として知られている高森山は日向市の南西に位置する標高342ｍの山です。山頂からは太平洋が望め、正月には初日の出を見に大勢のハイカーが訪れます。