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町並みは、道の左右だけでなく幾つかの筋を持っており、これが旧山陽道の本宿で今も残る船木の町並みです。江戸時代において、この宿は交通の要地のみならず、この地域の政治・経済の中心でした。しかし、山陽本線が南の宇部・小野田を通るようになってから、この宿場は次第に寂れてしまいました。
荒滝山の中腹にあり、雄滝、雌滝からなります。
宇部市の最高峰。荒滝川の背面にそびえ、登山道が整備されています。山頂からの360度の眺望は素晴らしく、特に瀬戸内海が一望でき、条件がよければ遠く九州の姫島や国東半島、鶴見岳、由布岳まで見ることもできます。「犬ヶ迫コース」、「荒滝コース」「今小野コース」などのハイキングコースがあります。
定休日:月1回月曜日
自然を身近に観察する公園として13年4月、阿知須干拓地にオープン。30haの広大な敷地内に干潟、ヨシ原など野生動植物に適した生態系保全環境が広がり、パークレンジャーと一緒に、野鳥をはじめ昆虫、水生生物、植物などが観察できます。ビジターセンターでは、望遠鏡や双眼鏡の無料貸し出しもあり、バードウォッチングができます。
2001年開催のきらら博跡地にオープンした、水と緑豊かな自然共生型運動公園です。県内初の人工芝フィールドを持つ多目的ドームをはじめ、チビッコに人気のマウンテンネットがあるトリムの広場、海浜スポーツが楽しめる月の海、サッカー・ラグビー場などがあります。
もとは東岐波に宇佐八幡宮の祭神を勧請したことにはじまり、1255年(鎌倉時代)これを南北に分神させた際に、北方を当地に神殿が移されました。左右に突き出た部分をもつ優美な屋根が特徴の楼門は、大内時代の建築様式を残す県内でも珍しいものです。毎年9月敬老の日には、秋季例祭が行われます。
地元の新鮮な野菜や海の幸に加え、特産品の寒漬やしょうゆ玉等を販売しています。レストランも併設されています。
俳人種田山頭火と郷土の誇る彫刻家河内山賢祐をはじめ、生活文化・ふるさと文化資料を展示しています。また、ギャラリーも設けられており、団体、又は個人の作品発表の場として広く開放されています。
小郡市街が一望でき、春は桜、秋は紅葉が美しい公園です。