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館ヶ崎角岩岩脈

角岩はチャートとも呼ばれており、館ヶ崎のチャートの岩脈は、末崎半島西側の西館地区から南にのびる小さな半島付近にあり、国の天然記念物に指定されています。(現在、地盤沈下によりアクセスが難しくなっています。)この岩脈付近の地質は1億3千万年前頃(中生代前期白亜紀)に砂と泥が交互に堆積してできた地層の重なりに、斜めに割れ目ができ、そこにケイ素分に富むチャートが後から堆積してできたものです。マグマが地層に入り込んでできる岩脈はよく見られますが、チャートのような堆積岩が岩脈になっている例は、あまり見られません。チャートはとても硬い岩石なので、この岩脈は周囲から幾分突出しています。

長崎海岸

長崎海岸には大びら磯、小びら磯といった荒々しい岩場、海岸線はリアス式海岸と断崖、松林の中に白い灯台がよく映えます。碁石海岸の対岸にあり、海蝕棚、海蝕洞が発達している。磯釣りにも絶好のポイント。椿の名所としても知られています。7月には、長崎海岸うに・あわびまつりが開催されます。

千丸海岸

千丸海岸はリアス式海岸の中にぽっかりと空いた静かな砂浜。碁石海岸の対岸にあり、波静かな海岸で人気です。周りは松林で囲まれ、5月にはハマナスの花が咲きます。潮風に花がゆれる高台には、晩年をこの地で過ごした作家・きだみのる氏の文学碑があります。岬の「フレアイランド尾崎岬」で水平線を見ながら森林浴を楽しむことが出来ます。

碁石海岸

大船渡市末崎半島の東南端約6kmの海岸線で背後のアカマツやたくさんの草花が彩りを添えるなど、変化にとんだ岸景勝地である。「国の名勝・天然記念物」に指定されているほか、「日本の渚・百選」にも選ばれている。なかでも波の浸食により3つの大きな穴が開いた穴通磯は絶景スポットである。名前の由来は、碁石のような扁平な石(黒色の泥岩による円礫)で構成されている海岸があることによる。

尾崎岬

碁石海岸の対岸。湾を隔てて市内を展望する。

盛川

岩手県大船渡市に位置し、その源を五葉山(標高1,351m)に発し、山間部を南東に流れ、途中、鷹生川、立根川、中井川を合流しながら大船渡市街を貫流し、大船渡湾に注ぐ流域面積129km2、流路延長17kmの二級河川である。流域の約80%は山林で占められ、盛川の下流部では、大船渡市の市街地が形成されている。盛川は、最下流の大船渡市における緑地利用にはじまり上流へ行くほど自然度が高まる、河川沿いの自然環境が豊かな河川である。7月はアユ釣りで賑う。

五葉山

北上山地では早池峰山(1.914m)に次ぐ高さの五葉山(1.351m)は、北上山地の中で一番海に近い山として知られています。そのため登山道からも三陸の海を眺めることができ、よく晴れた日には綺麗な三角形が特徴の宮城県にある金華山を見ることもできます。6月にはツツジ、7月にはシャクナゲが最盛期を迎え、登山者を楽しませてくれます。9合目には「しゃくなげ荘」という山小屋があり、施設内にはまきストーブも完備。山小屋近くには湧き水もあるため、登山者の憩いの場や宿泊施設として重宝されています。

今出山

大船渡湾と市街地を眼下に見下ろし、太平洋から唐桑半島まで望める眺望が大変すばらしい山です。車で山頂付近まで上がることができるので、ドライブコースに最適です。また、ツツジの名所としても知られており、山頂付近が真っ赤に染まる様子は遠くからも見ることができ、その様は神秘的。ツツジの開花時期は5月中旬〜6月中旬です。四季折々、豊かな表情を見せる今出山。山頂からの景色をぜひお楽しみください!

宮古市魚菜市場

営業:6:30〜17:30 休業:水

市民の台所として親しまれている市場。毎朝6時30分から新鮮な魚介類や水産加工品がズラリ勢ぞろいする。市場の中には、近在の農家のお母さんたちが自家栽培の野菜、果物、花を並べる直売スペースがある。鮮度と安さには定評がある。どこか雅びの残る宮古弁のやりとりにぬくもりを感じるほのぼの市場。

みやこ浄土ヶ浜遊覧船

営業:通年

裏浄土ヶ浜,蛸の浜,ローソク岩,潮吹穴,姉ヶ崎など美しい海岸線を洋上から眺められる。船の周りを群れ飛ぶウミネコに,ウミネコパンを差し出すと器用にくわえて飛んで行くのも楽しい。

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