全日本の観光地へ
開館時間:9:00〜17:00 休館日:火
琵琶湖畔の宇賀野浜に面した「学び、憩い、遊ぶ」をテーマとする複合文化施設で、屋外テニスコート・ふれあいドームでスポーツを楽しめ、近江真綿(絹)の展示や体験教室コーナーもあり、宿泊もできます。
松林で囲まれた遠浅の神明浜には、キャンプ場があり、若者たちや家族連れでにぎわっています。
浅井長政の小谷城の遺構を移したもので、浅井御殿と呼ばれ県指定の文化財になっています。
織田家の内紛により岩倉城を追われ一豊と共に移り住み、当地で生涯を終えました。一豊の妻千代殿を見出したのも法秀院であり、名馬を買わせた黄金十枚の主も法秀院との説もあります。
公開日:春秋9:00〜15:00事前に要電話確認
近江の浄土真宗寺院の中で最古の創立で、最高の格式を誇る福田寺の庭園。戦国武将浅井長政の小谷城から移してきたと伝えられる書院の南に、角ばった山石を力強く配し、厳しい印象を与える立石などを控え目に引立てる石組の強弱のバランスが素晴らしい。海や枯滝に見たてた石組もおもしろい。
境内には、自然石とよばれる「朝嬬皇女」の墓があります。もともと古墳で天野川上流にありましたが、洪水でわずかに残った石を皇女が世継へ御幸されたことを後世に伝えたいという村人の願いから「七夕石」として祀られ、天野川七夕伝説が伝えられています。
祭神は国常立尊で、奈良時代に息長氏の祖神を祀って創建されました。参道拡張工事で発見された前方後円墳の山津照神社古墳は、神功皇后の父息長宿禰王の墓といわれています。祭礼は5月5日に武家奴振りが9月上旬に奉納角力が行われています。
国土経営の神・医薬神・無病息災の神である少毘古名命と神功皇后の父である息長宿禰王と皇后の子応神天皇をまつっています。社宝として薬師如来の懸仏と小野道風自筆の下乗札が納められています。また、毎年9月第3月曜日に秋祭りである古式相撲(角力)が行われます。
俗称長沢御坊。息長氏が創立した息長寺がはじまりで一族の菩提寺。浅井長政の小谷城の遺構を移した浅井御殿、国の名勝に指定されている枯山水庭園や、本願寺の戦いの際、信長と戦ったときの殉教万人塚があります。
『日本書紀』に「更に還りて近江国に入りて、東美濃を廻りて伊勢国に到る」とある天照大神の近江国における鎮座地であり「元伊勢」とも呼ばれます。毎年4月29日の春の例祭には「蹴り奴振り」が行われます。