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玉名郡倉跡推定地

平安時代に作成された歴史書の『日本三代実録』には、「玉名郡倉」と記載があり、玉名郡内から徴収した米を納めた倉庫と思われています。玉名市立願寺の丘陵上には礎石が散乱し、発掘調査で焼けた米などが出土しています。その周辺が玉名郡倉跡と推定され、現在も礎石が残っています。

青木磨崖梵字群

青木熊野座神社の境内西側の高さ約7mの崖面には、阿弥陀三尊や剣不動などの梵字13字が刻まれています。崖面の南側は崩れており、梵字の破片が展示してあります。青木磨崖梵字群がいつ頃刻まれたかは不明ですが、字体などから平安時代後半から鎌倉時代頃と考えられています。

永安寺東古墳・西古墳

永安寺東古墳は、菊池川右岸の玉名平野を南に望む丘陵裾部に位置し、石室構造から6世紀中頃のもので、同じ丘陵上にある大坊古墳に後続するものと考えられます。墳丘は大きく削平され、原形をとどめていませんが、円墳と考えられます。内部主体は、羨道・前室・玄室からなる横穴式石室ですが、前室の一部と羨道部は崩壊しています。玄室は長さ2.6m、幅2.4m、高さが2.7mあり、奥壁に沿って石屋形が設けられています。前室は現存部分の長さ約1.6m、幅2.3m、高さが1.6mあり、左右側壁と玄門の前面に装飾模様が施されています。永安寺西古墳は、東古墳の西約60mの同じ丘陵上に位置し、墳丘は直径約12m、高さ約4mの円墳です。永安寺東古墳同様、古い時期に開口されていて出土遺物は不明ですが、古墳時代後期の古墳で東古墳に後続するものと考えられます。内部主体は複室の横穴式石室で、玄室は長さ3.4m、幅2.8m、高さが3mあります。装飾模様は奥壁と両側壁の巨石にみられ、横線で区画した中に線刻した円文が上下3段並び、奥壁に15個、右側壁に16個、左側壁に12個みられます。

伝左山古墳

繁根木川右岸の標高15mほどの地点にある円墳で、直径約35m、高さ約5mの規模です。5世紀後半に造られたとみられ、遺体を埋葬する施設が舟形石棺と横穴式石室の2種類ある、全国でも珍しい形態の古墳です。出土品も豊富で、金製の耳飾りや鉄製鎧、鉄剣などが出土しています。特に耳飾りは朝鮮半島南部からもたらされたものと考えられ、彼の地との交流を示す貴重な資料です。墳丘の形については、西側もしくは南側(国道208号線側)に前方部が付く前方後円墳であったという説もあります。

高瀬裏川

高瀬本町通の東側に流れている川で、江戸時代以降、高瀬が商業・舟運の町として発展すると共に整備され、秋丸眼鏡橋(1832年)、高瀬目鏡橋(1848年)などが架橋されました。毎年6月には花しょうぶまつりが開催され、多くの観光客で賑わいます。

蛇ケ谷公園の桜

蛇ケ谷公園内には、約5,000本の桜が植樹され、展望所やテニスコート等が整備されています。また、開花時期にはライトアップが行われる。

山田の藤

山田日吉神社の境内にあり、樹令およそ200年東西14m、南北15mの広さに枝を張り、1mを越えるうす紫色の花をつける。県指定天然記念物。毎年4月中旬〜5月上旬に開花し、開花期間中は夜間ライトアップも行われます。

菊池川

市の中心部を流れる一級河川。河口附近(旧高瀬港)には御用船の船着場跡が残っている。

まつぼっくり新水俣駅店

営業時間:9:00〜18:00

水俣の特産品やお土産品などが多数揃う。新水俣駅を利用する方には大変便利。

みなまた観光物産館まつぼっくり

営業:9:00〜17:00

道の駅みなまた(エコパーク水俣)の入り口にあり、観光案内の拠点。水俣の物産販売の拠点となっており、水俣の特産品などをそろえています。

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