全日本の観光地へ
拝観時間:9:00〜16:00
清水の次郎長の墓でお蝶・大政・小政らの墓が並んでいる。
江戸中期に仏教の興隆を祈って彫造されたもので、姿態や顔付が異なる石像がある。亡き人の面影がある像を拝むと供養になるとされている。
列祖とは徳川家康公のことで、慶長14年に、徳川頼宣が父家康公のために造営した御浜御殿の跡を後人が偲んで建立した。
大正5年、実業之日本社が、日本新三景を全国に募り、北海道大沼公園、九州耶馬溪と共に三保の松原が選ばれ、これを記念して建てられた。
竜華寺境内にあり「吾人は須らく現代を超越させざるべからず」と刻まれている。
拝観時間:8:00〜16:30
国指定名勝の庭園は、本堂と書院の北方に自然傾斜地を背景として築造されている。廻遊式ではなく、屋内からの観賞を目的にした書院庭で、京都などの寺院庭園によく見られる白川砂にならい、海辺の小砂利を盛り、箒目を施している。京都風の庭がようやく地方化されようとする過程がうかがわれる好例である。
拝観時間:8:30〜16:30
駿河湾や富士山の眺めが素晴らしい須弥山式庭園は、池は駿河湾・築山は有度山・建物の屋根は富士になぞらえて設計されている。園内には天然記念物に指定されている、株回り約6m・高さ4mの日本一大きいソテツをはじめ、大サボテン・五葉松の老樹などがある。市指定名勝。
宿泊でき、流しうどん・精進料理(要予約)が名物。
公開:8:30〜16:30
辻上にあり景色がよい。珍しい植物や江戸時代の戯作者滝沢馬琴が激賞した庭園がある。境内には明治の文豪高山樗牛の墓と胸像がある。
公開:8:00〜16:30
「興津の清見寺」として名高い日本十刹の七位の寺。家康公が幼少の頃、今川の人質として預けられていた。家康公が愛した池泉庭園や梵鐘、宋版石林先生尚書伝など数多くの指定文化財がある。庭の左手の山裾には各々異なった表情の石仏・五百羅漢が並んでいる。