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掬月亭

休業:12月28日〜1月1日 見学時間:8:45〜16:00

「水掬すれば月手あり」という、唐の詩人・干良史の一句から名付けられた掬月亭は、今から250年以上前、初代讃岐藩主・松平頼重の代に建てられたとされている。当時はその建物の形が北斗七星に似ていたため、「星斗館」とも呼ばれていた。旧藩主が使用した茶室で、もともとは大茶屋といい、南湖のほとり、湖の西の汀に浮かぶように建っている。また建物の景観もさることながら、亭内から眺める公園の趣きも楽しめる。拝観とともに抹茶の接待も行われている。渡り廊下から南湖を望めば、池を泳ぐ鯉や浮かぶ島、対岸の木々に、純日本庭園の落ち着いた風情が漂う。亭内は120畳の広さがあり、それぞれに名付けられた各部屋にも、古えの昔が偲ばれる。

鷲ヶ峰(女木島)

女木島の大洞窟の15m上にある。360度の瀬戸内海が見渡せる風景は絶景である。

遊鶴亭

屋島北嶺の先端にあり,320度のパノラマで,小豆島や瀬戸内海の島々を一望できる。遊鶴亭までの道は整備されているので,ウォーキングに最適。

談古嶺

屋島南嶺東側にあり,五剣山を対岸に,檀ノ浦,船隠しなどの源平合戦屋島の戦いの古戦場跡が眼下に広がる。

獅子の霊巌

屋島南嶺西端にあり,サンポート高松を含む高松市街や,鬼ヶ島などの瀬戸内海の多島美が一望できる。

男木島

男木島の道はほとんどが石段か坂道であり、密集した集落の中の石畳は独特の雰囲気と美しさを持っている。島の北端の男木島灯台は総御影石造りの洋風のもので非常に美しい。併設の男木島灯台資料館では灯台に関する資料が展示され、周辺の景色も鑑賞できる。女木と並び男木の夏祭り(2年に1度8月第1土・日曜)は勇壮である。

仏生山町(門前町)

仏生山は高松市から南へ約10kmのところにあり、藩政の頃の高松の風情を色濃く残す町。仏生山街道は“お成り街道”とも呼ばれ、歴代の藩主が墓参りの際に通ったとされている。寛文11年、松平頼重公がこの地に仏生山来迎院法然寺と称する松平家の菩提寺を再興して以来、門前町として栄えてきた。法然寺にはかつての朱印地の名残りが、豪快な本瓦葺きの入母屋造りなどに残されており、袖壁や懸魚にも、その当時を思わすゆかしい風情を留めている。この寺では、春の“涅槃会”夏の“虫干会”冬の“報恩会”と3回の法要が行われるが、一番賑わうのは“涅槃会”で、人々に“おねはん”と呼び親しまれている。この時には、4.8mの大きな寝釈迦像が御開帳となり、沢山の僧侶やお稚児さん達がその周りを繰り返し散華行道して、静かな仏生山町も昔の門前町の賑わいを取り戻す。

根香寺の紅葉

四国八十八か所第82番札所。樹齢千年ほどのけやきの巨木が長い時の流れを物語る。本堂までの石段・石畳が四季の樹々の色変わりに映えるが、とりわけ秋には周りの紅葉の美しい景観が映える。

栗林公園の菖蒲

早朝や夕暮れに白く浮かび上がった姿は、凛とした気品にあふれている。

船山神社のクス

香川県指定の天然記念物で、幹の根元は12.8メートル、地上1.5メートルのところで9.8メートル、3.6メートルのところで3.6メートルという大きさ。四方に大枝を出し、東西37メートル、南北30メートルの広がりで地面を覆っている。

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