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道の駅能勢「くりの郷」

営業:9:00〜18:00(4月〜10月末、レストランは17:00オ-ダーストップ)9:00〜17:00(11月〜3月末、レストランは16:30オ-ダーストップ) 定休日:火曜日(7月〜10月

ここ能勢「くりの郷」は国道173号線沿いにある。2001年(平成13年)4月に道の駅として、能勢町の玄関口の観光ステーションとしてオープンした。観光スポットの情報を提供する情報休憩施設、展示・案内コーナー、また特産品コーナーなどもある。周辺には「おおさか府民牧場」や「能勢の郷」、その他観光農園も多く、能勢町観光の拠点として便利な「道の駅」ができた。この施設では、観光案内はもちろん、能勢の特産物の紹介も行なっているので、行きには情報収集、帰りはおみやげ購入と、幅広く活用できる。春には桜、夏にはホタル鑑賞・キャンプ、秋は栗ひろい・松茸や果物狩り、冬は温泉などが楽しめる能勢町。自然を楽しく満喫するためにも、立ち寄ってみたい施設だ。

とよのコスモスの里

営業:9:00〜17:00(9月初旬〜10月末までの期間限定) 定休日:期間中休みなし

住宅開発が進むものの、まだまだ自然豊かな豊野町。毎年10月頃、池田から国道423号線を京都・亀岡方面へ30分ほど走ると、突如、ぽっかりとピンクに彩られた一帯が目に入る。十数年前に花の好きな愛好家が始め、今では全国に名が知られるようになった。総面積約1ヘクタールの園内に咲き競う濃淡ピンクや白のコスモスは、およそ数百万本。大人の背丈ほどもあり、来場者は迷路のような遊歩道を進みながら秋の風情を満喫できる。ところどころに設置されたベンチでひと休み、ユニークな姿の案山子と記念写真を撮る人も。入り口横の売店ではコスモスの切り花や野菜、果物などを販売。奥には松林の空き地が広がり、お弁当を食べることもできる。

サントリー山崎蒸溜所

営業:案内時間10:00〜15:00(1時間毎/15:00出発最終)開館時間9:30〜17:00 休業:年末年始、工場休業日

日本のウィスキーのふるさと、サントリー山崎蒸溜所では、1923年の開設以来、日本を代表する名ウィスキーが育まれている。工場見学の際は、山崎12年のご試飲もお楽しみ頂ける。また「山崎ウィスキー」館では、ティスティングカウンター(有料)で樽から取り出した原酒を実際に味わったり、ウィスキーに関する情報を映像でご覧頂くなど、多彩なウィスキーの魅力が体験できる。

水無瀬神宮

後鳥羽上皇の没後、かつての離宮だった水無瀬殿の跡に、上皇を祀って1240年建立された。境内には環境庁認定の「全国名水百選」に選ばれた「離宮の水」があり、名水を求めて訪れる人が絶えない。千利休も好んで使ったとされるこの水は、淀川の支流、天王山を源とする水無瀬川の伏流水。境内の茶室・燈心亭(国指定重要文化財)では毎年、三千家(表・裏・武者小路)、山田宗扁流の各家元によって、この井戸水を使った献茶式が催される。国宝の「紙本著色後鳥羽天皇像」や「後鳥羽天皇宸翰御手印置文」をはじめとする文化財などがあり、また参道正面の神門に残された手形は、社殿に祀られた名刀を盗みに入ろうとした時に石川五右衛門が残したとされる。

ぴちぴちビーチ(箱作海水浴場)

営業:9:00〜17:00(遊泳)※7/1〜8/31オープン 定休日:天候により閉場の場合有

大阪府の南部、南海本線箱作駅を降りて徒歩約15分。「ぴちぴちビーチ」の愛称で親しまれている箱作海水浴場は、青い海と白い砂浜が美しい人工の海水浴場。晴れた日は淡路島や関西国際空港、明石海峡大橋などが眺められる。海水浴場として運営される期間は例年7月1日〜8月31日。ビーチは長さ700m、奥行き80mほどだが、バーベキューコーナーやビーチバレーコート、海の家やシャワー設備なども備えられており、家族連れやグループなどが毎年多く訪れる。8月上旬頃には、大阪(阪南)マリンフェスティバルとして、ビーチバレー高校生男子の全国大会、「全日本ビーチバレージュニア男子選手権」が開催され、全国の男子高校生たちによる熱戦が繰り広げられる。

首斬地蔵

1585年(天正13年)に、豊臣秀吉が紀州の根来寺を攻めた時、波有手(現在の阪南市鳥取)の道弘寺を始めとする寺院の僧達が、秀吉に反抗し、首を斬られた。村人達は首を斬られた僧達を手厚く葬ったという。それが、この首斬地蔵である。今でも多くの参拝者が訪れている。

せんなん里海公園

営業:8:30〜17:00(土日祝は8:00〜) 定休日:年末年始

大阪府の南部、阪南市と岬町にまたがる海岸沿いにあり、箱作の「ぴちぴちビーチ」、淡輪の「ときめきビーチ」に隣接する公園。「里海」(さとうみ)とは、海と共に暮らしてきた文化を色濃く残す「里」とその「海辺(なぎさ)」を表して名付けられたものという。同園は泉州地区の真夏の祭典「大阪マリンフェスティバル」のメイン会場でもあり、3000人を収容できる国内唯一の常設ビーチバレー競技場「潮騒ビバレー」、長いローラーすべり台や2階建てのコンビネーション遊具がそろうイルカ遊園、たこをモチーフにしたすべり台やターザンロープなどの遊具があるタコ遊園、トレーニングルーム、会議室などがある。ヨットレース、コンサート、花火大会などのイベントもたびたび催されている。

わんぱく王国

営業:9:30〜16:30(6/1〜8/31は17:00まで) 定休日:第3水曜日

JR阪和線「山中渓駅」の小さな木造の駅舎を出て、徒歩3分。子供たちに一番人気は、全長200mの「ローラーエキスプレス」。最大32度の急斜面を利用したローラー滑り台で、その着地点はなんと恐竜の口の中。高さ10m、長さ21m、幅5mの大型恐竜は、攻撃的な恐竜「ディメトロトン」をモデルにしたもので、大きな口をあけて滑ってくる人を待って、口に入るやいなや恐竜の叫び声が響き渡る仕掛けになっている。他に、赤青黄緑のカラフルなアスレチックコース「ジャックと豆の木」では、急斜面に階段やトンネルなど74mも続く。また、標高約210mの山の上にある木造3階建ての展望塔「わんぱく砦」からは、関空を見ることもできる。わんぱく王国内には、バーベキューができる施設もあり、休日には親子連れなどでにぎわう。

山中渓

春には「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」などが、競うようにたくさんの花を咲かす。夜にはライトアップされ、妖艶な美しさを見せる。駅を降りて左手に桜並木があり、橋を渡った川の反対側も見事な桜並木になっている。春以外にも、初夏には葉桜の下で紫陽花が咲き、晩夏には彼岸花が土手のあちこちに、秋には萩の花が鮮やかな色を添え、四季折々の花を楽しむことができる。

狭山池博物館

営業:10:00〜17:00入館は16:30まで 休業:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月4日)

狭山池は、飛鳥時代(7世紀前半)につくられた、1400年の歴史を刻む日本最古のダム式ため池。現在もなお280万立方メートルの貯水量を誇る大阪府下最大のダムとして利用されている。過去の改修には、奈良時代の行基をはじめ、鎌倉時代の重源、江戸時代の片桐且元など、多くの歴史上の重要人物が携わってきたといわれる。平成13年(2001)、大阪狭山市にオープンした狭山池博物館では、そんな狭山池の改修工法や堤の実物などを時代ごとに7つの展示ゾーンへ分けて保存・展示しながら、日本の土木と治水の歴史の紹介を行っている。また、東アジア各地の土地開発に関する資料・情報の収集/公開を行い、東アジアの土地開発史の研究機関の役割も。施設ではそのほかに特別展やワークショップ、コンサートなども随時催される。斬新な建物のデザインは、日本の代表的建築家・安藤忠雄氏の設計によるもの。

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