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オニバス

オニバスは、湿地帯を好む南方系の植物。スイレン科の一年草で、葉の大きさは大きいもので直径3メートルに及ぶものもあるという。葉の大きさとは対照的に葉の中央に小さな紫色の花を咲かせる。花が開くのは夏の終わりの昼間のわずかな時間だけである。かつて田んぼの水路にたくさんのオニバスが自生していたが、土地改良で堀田が姿を消した昭和40年代以降、ほとんど見られなくなった。市内ではアクアワールド水郷パークセンターでご覧頂ける。

千本松原

揖斐川と長良川の背割堤約1キロに連なる松並木。江戸時代、宝暦治水工事を完成させた薩摩義士が涙ながらに植えたもの。あたりには、義士の句碑や治水百年記念碑などが建つ。

木曽長良背割堤桜並木

木曽川と長良川を分流する堤防である背割堤。その堤防沿いにに約250本の桜並木が続いています。

中江川桜・柳並木

中江川の両岸4キロに桜500本と柳180本の並木道

トンボ池

無動寺地内の木曽川河川敷は昔は船着き場でしたが、今では古い川筋が残って池になった、全国でも数少ない河跡湖として地形的にも珍しいところです。5つある池の周辺には30種類ものトンボが生息しています。環境省の「ふるさといきものの里」や「岐阜県の名水」、「ぎふ・ふるさとの水辺」に選ばれ、子ども達の自然学習の場として町民の憩いの場として親しまれています。

川灯台

笠松は木曽川沿岸最大の川湊として、鉄道や自動車が登場するまでは、交通・運輸の重要な拠点でした。その笠松湊の面影を残す笠松みなと公園に、江戸情緒を伝える川灯台のレプリカが建てられ笠松の新名所になっています。

笠松町歴史民俗資料館

公開:9:00〜17:00 休業:月(月曜祝日の場合はその翌日)年末年始

この資料館には、出土遺跡や川湊を中心とした商工業の歴史、笠松陣屋、笠松県庁跡など「歴史ある笠松」の貴重な資料や、町の伝統芸能などが展示されています。

鮎鮓街道・笠松問屋跡

岐阜から名古屋に至る近道(名古屋街道)は、笠松を経由して木曽川を渡るルートで「笠松道」または「岐阜道」と呼ばれていましたが、やがて将軍家献上の鮎鮓を頻繁に運ぶようになってからは、「鮎鮓街道」とも呼ばれるようになり人々に親しまれました。

梵鐘

1475年長塚(現各務原市)の手力雄神社の鐘としてつくられ、その後2カ所の寺へ移った後、1876年に現在の光得寺に買い取られました。県の重要文化財に指定されています。

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