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リアス式海岸線に海蝕洞窟で知られる長崎鼻一帯は、海水浴場にキャンプ場が整備された県内有数のマリン&アウトドアスポットです。白砂が敷き詰められた人口海水浴場は小さなお子様にも安全に水遊びを楽しんでいただけます。
開設:9:00〜17:00
長崎鼻五感リゾートを体験してみてはいかがですか?五感とは見る・聞く・香る・味わう・触れるということです。長崎鼻リゾートキャンプ場では四季折々の五感が楽しめます。
梅ノ木と呼ばれる集落に県指定史跡の梅ノ木摩崖仏地蔵尊があります。およそ4mもの岩壁の中央に天蓋に護られるようにして刻まれた約1mの大きさの磨崖地蔵坐像があり、わずかに着色された跡を残しています。
瀬戸内海国立公園内にある夷谷は展望所から「一路一景」と称される絶景が楽しめます。東夷、西夷と呼ばれる奇岩秀峰が連なり、その中央にはその名を平安時代の古文書にも残す中山仙境という森林が広がっています。
六郷満山末山本寺で、最盛期には十二坊を有し、香々地荘全域の信仰を集め六郷満山諸寺院の中でも屈指の大寺で、かつて霊仙寺講堂は隣接する六所神社拝殿の位置にあり、隣の実相院を支院としていました。本尊は千手観世音菩薩で、毎年2月18日に御開帳されます。
平安時代に宇佐八幡の分霊(応神天皇、比売大神、神功皇后)を感情して創建したのが別宮八幡社です。境内には江戸時代末期の作とされる壮麗な楼門が立ち同社の威容を示しています。表参道にはアーチ型の石橋で県指定有形文化財「潮観橋」が架けられています。ここ別宮八幡社は毎年7月29日、30日に行われる御田植祭(オンバレ)は県下に広く知られています。これは氏子達が代掻きや田植えを演じて豊作を祈願する祭りで、ユーモラスな仕草が観客を沸かせます。
六所神社は、神功皇后や比売大神など6柱を祀ることにその名の由来があるとされているのですが、それとは別に、この地には六所宮の六本杉として記録にも残っている6本の巨杉があったことで知られています。この杉は老朽のために近年惜しまれつつ伐り倒されました。
六郷満寺の古刹。実相院の本堂には、本尊の不動明王像とこれを挟むようにして聖観音像と薬師如来像が収められています。鎌倉時代末期から南北朝時代の作といわれる、4mにも及ぶ国崎搭があることでも知られています。また写経体験をすることができ、大分県習字の会長を務めた住職が丁寧に指導してくれます。
周防灘に突き出した岬の「長崎鼻」には波の浸食で作られた、海蝕洞窟が幾つも見られます。