全日本の観光地へ
高梁川上流の鍾乳洞。古くは阿哲峡と呼ばれた。石灰岩地帯に長年雨水等が浸食してできた、全長1200mの鍾乳洞。日本三大鍾乳洞のひとつで岡山県指定天然記念物に指定されている。高さ240mの石灰岩の絶壁に入り口があり、洞内の3つの滝をはじめ、約30の奇石、怪石など自然の神秘を体感できる。洞内の温度は常に15〜16度と一定、夏は涼しく、冬は暖かく感じられる。
井倉峡,伯備線車窓から絹を掛けたように見える。
高梁川の支流,ツツジ,紅葉の景勝地。アテツマンサクが群生している。
鎌倉中期,高梁川を利用した高瀬舟の往来が盛んになり集落が形成された。カルスト台地に鍾乳洞をつくる。
高梁川がつくる峡谷。鍾乳洞・井倉洞、絹掛の滝がある。
ゆずを使った餅菓子、ゆべしの店。ゆずの中にみそをつめた丸柚餅子もある。
この建物は母屋と長屋門からなり、長屋門を入ると、正面に母屋が建ち、その裏手に離れて湯殿と資料館があります。母屋は格式のある書院造り、また中庭の池や庭石、踏み石、各種の樹木はほぼ昔のままである。
明治37年に建てられた旧高梁尋常高等小学校本館で木造2階建の洋風建築であり、江戸時代から昭和初期にかけての生活用具など3,000点を展示しています。玄関横には山田方谷の銅像があります。
観光
キリスト教信者福西志計子・木村静が私財を投じて婦女子教育のために建てた校舎。1896年。