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楽満寺(恵比寿)

楽満寺は、建暦2年(1212年)に国一禅師により開基となりました。本尊は如意輪観世音です。行事として3月26日から16日間、札打ちと称する数十か町村の観音巡拝と、春秋に利根川沿岸の常総層の村々を観音様のご分身を背負って回る背負い観音は特異な行事です。本堂にはたくさんの「女人観音拝み絵馬」があります。静かな境内には「しもふさ七福神」の一神、恵比寿様がお祭りしてあります。縁日は毎月19日で庶民救済、福財、商売繁盛、安産、子育てで広く信仰を集めています。

小御門神社

小御門神社は、旧別格官幣社です。祭神は、建武中興の礎石となった藤原師賢卿を祀っています。敷地5,286坪の境内には本殿(神明造)、幣殿(檜造)、拝殿(檜造)、社務所(瓦葺)、中門(檜造)、神餞所(瓦葺)、神庫(瓦葺)、手水舎(銅板葺)が建ち並びます。後醍醐天皇に奉仕して活躍しましたが、後に戦いに敗れて元弘2年(1331年)5月にこの地へ流され、その年の10月に32歳でこの世を去りました。明治12年(1879年)に明治天皇から小御門神社の社号を賜りました。

常福寺(大黒天)

常福寺は、名木のお不動様として知られています。真言宗の寺院です。延応元年(1239年)に湛導和尚の開基と伝えられています。一時火災に遭い衰微しましたが、寛永2年(1625年)に当地出身の宥ばん和尚(成田山中興の祖)によって中興され、不動明王をお祭りしてから賑わったといわれます。青銅の不動尊を安置しました。本尊は不動明王です。真言宗に属し、仁王門、本堂、鐘楼、念仏堂が整備され「しもふさ七福神」の一つ大黒天も祭られています。裏山の緑とあいまって静寂を保っています。

乗願寺(布袋尊)

乗願寺は、「赤城の子守唄」で有名な国定忠次の子分板割浅太郎ゆかりの寺で知られています。延慶3年(1310年)に中聖知得上人の開基です。本尊は阿弥陀如来座像で時宗の寺です。弘治年間(1555年〜1558年)には当時の助崎城主の命によって成田市幡谷より現在地に移されました。山門は助崎城の大手門を使用しました。本堂には閻魔大王・安産、子育地蔵尊・板割の浅太郎の位碑などが安置されています。境内には、「夜泣き」地蔵尊が祀られ幼児の夜泣きが直ると言われています。布袋尊を祀っており「しもふさ七福神めぐり」の一つとなっています。

龍正院(滑河観音)

龍正院滑河観音は、本尊は十一面観世音菩薩です。龍正院は、坂東33ケ所観音霊場の第28番札所の天台宗の寺院です。平安初期の承和5年(838年)に慈覚大師の開基といわれています。延命・安産・子育ての守り本尊として知られています。境内には、しもふさ七福神の一つである毘沙門天が奉られています。仁王門、本堂並びに宝きょう印塔、夫婦松など貴重な遺品が残されています。境内はとても美しい所です。

栄町総合交流拠点ドラムの里

営業:火水木金土日9:00〜18:00 休業:月月が祝日の場合火曜日/年末年始

平成14年11月3日オープンし、平成17年10月からは、NPO法人栄町観光協会が指定管理者として、施設を運営管理しています。栄町産の採れたて野菜、加工品などを提供する物産館や地元の味が楽しめるレストラン。観光情報など満載の情報館を備えた総合的地域間交流スペース。

千葉県立房総のむら

休業:月祝祭日の翌日年末年始 営業:9:00〜16:30

房総のむらには、古墳群や里山環境が保護されています。その中に江戸時代から明治時代にかけての商家の町並み・武家屋敷・農家が、景観や自然環境も含めて再現されています。また風土記の丘資料館には県内から発掘された出土品が多数展示されています。房総のむらは、このような施設で原始古代から近現代までの伝統的な生活様式や技術を直接体験することができる博物館です。(平成16年4月1日より県立房総風土記の丘は県立房総のむらと統合しました)

大鷲神社

「お鷲さま」の名で地域の人々に親しまれいる大鷲神社は、出世開運の守護神として、また酉市の神社としてよく知られています。神社には、竹千代君が念願かなって三代将軍になった祝いとして春日局より奉納されたという金色の鷲が、宝物として大切に保存されています。

栄町総合交流拠点ドラムの里

営業時間:9:00〜17:00 休館日:月月曜日が祝日は翌日休館、年末年始(12月24日〜1月1日)、臨時休館日あり

地域の観光やイベントの情報を発信し、木もれ日レストランでは、四季折々の手作り料理を提供。四季彩館では、米や野菜、果物など地元の人たちが育てた旬の農作物などを販売している。

栄福寺薬師堂

栄福寺の沿革は明らかではないが、熊野神社等と同じ境内にあり、かつての神仏習合形態による信仰を偲ばせます。棟札には「寛政7年(1466年)6月柱立、応仁3年(1469年)霜月上棟、文明4年(1472年)2月成就」と墨書銘があり、建立年代の明確な県下最古の建造物です。昭和29年9月、国の重要文化財に指定。

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