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小島庄右衛門正重は江戸時代初期の下総国葛飾郡庄内領の代官で、関東郡代の伊奈忠治と共に寛永12〜18年(1635〜1641年)にかけて、江戸川の開削を行いました。墓は庄右衛門が晩年に建立した小流寺にあります。県指定旧跡。
切妻の屋根に装飾,彫刻ともに美しさを見せている門。屋根を支える2本の本柱の他に、前後に2本ずつ計4本の袖柱があるところから、四脚門とよばれる。江戸時代中期の建築と推定される。県指定有形文化財。
本殿は「檜皮葺一間社流造」というヒノキ板の屋根がゆるやかな反りをもつことが特徴。室町時代末期の建立と推定される。県指定有形文化財。経津主命と木花咲那姫命を祀る。
幹回り6m、高さ27m、樹齢約400年といわれ、5本の大枝に分れている。県指定天然記念物。
開館時間:8:00〜19:00 営業時間:9:00〜18:45レストラン 定休日:6月・11月第二水曜年始
”風を感じ、風が見える里。”庄和地区の象徴とも言える、大凧が施設正面に展示されています。農産物直売所では、季節の新鮮野菜、果物が並べられ、農産物のほか、特産品である黒豆を使用した関連商品も多数販売しています。
里山、広場、水辺からなる原風景を創出し、樹林や野鳥、草花、昆虫などのふれあいを通じ、公園利用者が心も体も元気になることを目指して計画した公園です。
休業:年末年始,毎月第1・第3水曜日
体験型の農業公園。野菜等のもぎ取り体験・バーべキュー・フラワーアレンジ等の各種イベント。「道の駅」「まちの駅」の機能。
毎年8月22日・23日に行われる施餓鬼(せがき)。受付は朝6:00〜。関東三大施餓鬼の一つといわれています。生き物を放ってやる行事「ほうじょう」で、どじょうを放つためどじょう施餓鬼と呼ばれています。
大島有隣はこの地出身の心学者で27歳のとき江戸に出て心学を学んだ。1785(天明5)年,ここに恭倹舎を建て,農民・町民に心学を教えた。恭倹舎は補修されて集会所になっている。東方300mにある大島院の境内には有隣75歳の寿碑が立つ。
日光御成街道に一里塚が設けられたのは1604(慶長9)年である。道路拡幅前は両側に塚があったが,現在は松が枯れて東塚だけが残り,碑が立っている。一里塚は駅馬の駄賃計算や旅人の旅程の目安となった。