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横津神社

日出藩3代藩主木下俊長を祀る。俊長は名君と称えられ、学問を推奨するかたわら、殖産にも大いに力を注いだ。新田開発や溜池工事については治績が多く、大小7ヶ所の池を築いた。「富水池」はその代表で、7年の歳月をかけ、総人夫数35000人を動員して完成させた。横津神社には、現在でも、俊長の徳を慕って参詣する人が多くいる。春には、多くの桜が咲き、桜の名所としても有名である。

日出城址(暘谷城址)

旧日出藩主・木下家の居城。慶長6年(1601)初代藩主・木下延俊により築城され、城内本丸には天守閣をはじめ、各所に櫓が築かれ、本城を中心に二の丸、三の丸、外郭と三重の構えを備えていた。現在、その姿は石垣を残すのみとなっているが、日出城址周辺は、公園として美しく整備され、海沿いには遊歩道があり散歩も楽しめる。城址から高崎山を望む別府湾の眺望は絶景で、別府八景、大分県百景の一つに数えられている。

庭爺の森天空

営業:10:00〜17:00庭園・オープンカフェ

5000坪の敷地に、コナラ・山もみじ・山法師などの雑木を中心に、山野草や可憐な花々を植えています。四季折々を、夜明けからの移ろう時の流れを、風の音、雲の動き、陽の光とともに感じる森となりました。木々たちのおしゃべりに耳を傾けながら、ゆっくりとしたひとときをお過ごしになりませんか。◆見頃の時期12月〜1・2月木立の線の美しさ3月〜4月ミツバツツジ・染井吉野・山桜の花など4月〜5月ウラジロ・シャラ・山法師・ガマズミ・ミツバウズキ・大根草・ホタルブクロの花々6月深緑雨に濡れた木々・ソバの花など7月〜8月ヒマワリ・ヤブラン・ノシラン等の花9月〜10月コスモス・ヒマワリ・ソバ等の花10月〜11月モミジ・コナラ等の紅葉、黄葉

石ころたちの動物園

営業時間:9:30〜17:00 休園日:火水

石を割ったり削ったりしないで、そのままの形を生かし彩色するストーンペインティング。製作者は、1996年に東急ハンズ主催ハンズ大賞で人気投票第1位に輝いている。どこにでも転がっている石が、様々なリアルな動物になって輝きだす、驚きと優しさの世界へ導いてくれます。

襟江亭

日本で唯一現存する殿様の風待ち茶屋。日出町の深江港には、その名の通り深くて大きな入り江があり、平安時代から天然の良港として栄えた。江戸時代には参勤交代の船がここから出航していたが、当時は帆船であるために航海に都合の良い風や潮を待って船出をしていた。寛文7年(1667)に日出藩の3代目藩主木下俊長が、風待ちや潮待ちのための宿泊休憩施設を深江港に建て「襟江亭(きんこうてい)」と名付けたとされる。風待ちや潮待ちのための御茶屋は全国各地にあったが、現存するのはここだけといわれている。

致道館

クローズ:2013年1月上旬〜2014年12月下旬〜平成26年度施設を保存修理工事中

致道館は安政5年(1858)に、学問を修めるだけでなく、礼節、道徳を尊重する人間造りを主眼として、15代藩主木下俊程により創立された日出藩の藩校である。武士だけでなく広く一般の人にも入学を許可し、8歳以上の子弟は必ず入学させ、寮生、通学生合わせて250人が学んだ。致道館は、明治4年(1871)の廃藩になるまで続いた。藩校としての歴史はわずか13年間であったが、この後、暘谷女学校や日出町役場、杵築区裁日出出張所、帆足記念図書館(現萬里図書館)と次々に新たな役割を与えられ、日出の重要な建物であり続けた。昭和26年に移築され現在に至っているが、現存する藩校は、大分県内では致道館だけである。平成26年度にかけて保存修理工事中である。

日出

県北や国東方面への国道の分岐点で、豊前・豊後の国境にある水陸交通の要衝として知られた所。旧日出藩の城下町で、城趾周辺には中下級武士屋敷の名残りがうかがえ、二の丸から鷹匠町に出ると、武家屋敷の門と土塀が続き、町並の風情をとどめている。

日出の大サザンカ

樹齢400年以上と推定されている。サザンカの野生品種は普通白色であるが、この花の花弁先端部が紅色を帯びていて、古い時代から園芸品種のサザンカが存在していたことをものがたり、極めて価値が高いといわれている。日出町ではサザンカを町花として定めている。

松屋寺の大蘇鉄

樹齢約700年、高さ6.4m、株元の周囲4.5m。日出藩2代藩主木下俊治が、府内城(現大分市)にあったものを、移し植えたとされる。この蘇鉄は江戸時代より「日本一の大蘇鉄」と名高い。

城下公園の桜

日出城趾周辺の城下公園内に約100本のソメイヨシノがある。城趾から桜越しに見る別府湾もまた素晴らしく、春には多くの花見客で賑わう。

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