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佐伯城三の丸櫓門

佐伯藩毛利氏3代高尚が築いた城門。

歴史と文学の道

城山をたずねるとまず櫓門(県有文)が目につく。この塔は武家屋敷跡で当時の面影を残し一名木区独特の奇遇家がある。歴史的建造物の三の丸楼内の櫓門に移すこの三の丸櫓門前から養賢寺までの山際通りが歴史と文学の道として整備され、旧建設省の選んだ日本の道百選に選定された。

城山公園の桜・ツツジ

佐伯市街の南西、標高144mの城山に残る。うっそうと茂るコジイなどの自然林を縫うように山道が続き、山頂から道の間に桜、ツツジが競う。山頂からは佐伯市や佐伯湾さらに四国の山々を遠望でき、格好の散策コースとなっている。ソメイヨシノ250本。

片白島

釣魚の宝庫。一方は崖壁で景観がよい。

大入島

海岸部は様々な岩礁や砂浜が連なり、海上公園の観を呈する。又周囲の道はサイクリングに適している。

彦島

佐伯湾にうかぶ景観のよい島。

彦岳

山頂はドーム型で、特徴ある山の姿が海岸部からも望めます。遠くから容易に彦岳とわかる山容なので、豊後水道を航行する船舶からの絶好の目印としての役割をもっていました。山頂付近は、以前には草原が広がっていたようで、オキナグサ・キクアザミ・リンドウ・ノヤナギなど、草原にみられる草木が残っています。山頂を境として西が津久見市、東が佐伯市です。山頂からは、四国の山並み・豊後水道・鶴見半島・四浦半島、そして眼下に大入島を望むことができます。

城山

城山頂上までの道のりには、独歩碑の道、登城の道、翠明の道、若宮の道と、4つの登山道があり、それぞれ四季折々の風景が楽しめます。山頂からは、遠く四国の山々まで眺望でき、登る人が後をたちません。明治の文豪国木田独歩は「大木暗く繁った山であまり高くはないが甚だ風景に富んでいました」と記し、「余が初めて佐伯に入るや先ずこの山に心動き、余巳に佐伯を去るも眼底其の景容を拭い去る能わず、この山なくば余には殆んど佐伯なきなり。」とさらに記しています。佐伯市民にとっても城山は、今なお心のより所であり、シンボルです。

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