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摂津峡

高槻市を流れる芥川上流につづく渓谷で、夫婦岩、八畳岩などの奇岩や滝、断崖などが連なる景勝地の摂津峡。大分県の耶馬溪に似た景観から「摂津耶馬溪」とも呼ばれ、「大阪みどりの百選」のひとつに選ばれている。渓流沿いの道は恰好のハイキングコースとして人気が高い。近くには温泉もあり、キャンプや渓流釣りなども楽しめる。この付近は面積約37万haの広さをもつ「摂津峡公園」として、昭和43年(1968)に整備・開園されたもの。公園の南側には、約800本の桜の木で埋まる「桜広場」があり、春の「摂津峡さくらまつり」には、大勢の花見客で賑わっている。

難波神社

営業:7:00〜18:00 定休日:なし

地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口徒歩5分、反正天皇が仁徳天皇を偲んで建立したと伝えられる古社。もとは河内の地(現在の河内松原市)にあったが、秀吉が大阪城を築城した際に現在の地へ移転、その地名から「上難波神社」と称され、その後明治8年(1875)には現在の社名になっているという。江戸時代には、稲荷信仰の隆盛に伴い本社よりも境内の末社である稲荷神社、通称「博労町のおいなりさん」の方が有名だった。また、同じ境内でひときわ賑わっていたのが現在の人形浄瑠璃文楽座の名称の元となった稲荷社文楽座だ。植村文楽軒が始めた文楽座は江戸時代の文化8年(1811)から断続的に続き、明治4年(1871)に西区松島に移るまでこの地にあったという。その後、反文楽軒派の「いなり彦六座」がこの境内に移って、一時期は松島の文楽座をしのぐほどの勢いだったとか。毎年7月21・22日に行われる夏祭りは「氷室祭」といい、参拝者にはカチワリ氷が配られる。

毛馬桜之宮公園

営業:常時開園

毛馬洗い堰から天満橋までの河川敷を利用した、水と緑と桜の河岸公園。造幣局などのレトロ建造物の他、水の広場、遊歩道などがあり、散策ジョギングにも最適。約4,700本の桜並木が続き、花見の名所としても知られている。

川崎橋

大阪市北区天満と都島区網島町を結ぶ、大川に架かる自転車・歩行者専用斜張橋。橋が架かった場所には、江戸時代に天満川崎と備前島を結ぶ渡しがあり、付近に家康を祀る川崎東照宮や、町奉行所付御救米蔵として建てられた川崎御蔵、破損奉行屋敷、町奉行与力屋敷などが建った。明治10年(1877)、私設橋が架けられ通行料一人三厘を徴収したことから、「ぜにとり橋」と呼ばれていたらしい。この橋も明治18年(1885)の大洪水によって流失へ。現在の橋は昭和53年、中之島公園と千里万博公園を結ぶ大規模自転車道の一環として架設され、橋形式は高い塔からケーブルを出し、桁を吊った橋長129.2m、幅員3mの二径間連続斜張橋で、歩道橋として振動が少ないよう、また河岸公園地の橋として環境と調和するよう設計に配慮されたとして、土木学会から賞を受けている。この橋の近くで、春の造幣局桜の通り抜け、夏の天神祭船渡御などの行事が行われるため通行者も多い。

大阪市立阿倍野防災センター

営業:10:00〜18:00 定休日:水曜日・毎月最終木曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始(12/28〜1/4)

館内は豊富なデータベースから、防災や災害に関する情報を調べることができる防災学習ゾーンと、地震で崩れ落ちた街中を一連の流れの中で避難・体験し、地震や火災などの災害時に必要な行動をわかりやすく学ぶことができる地震災害体験ゾーンがある。なかでも近年の阪神・淡路大震災規模の震度7の大きさを体感できるバーチャル地震コーナーや、2F建て家屋の消火を体験する消火コーナーは真に迫る迫力。4つの見学コースが設定され、事前予約すれば案内してもらえる。

枚岡神社

大阪平野の東端、生駒山の西麓にある枚岡神社へは、近鉄奈良線枚岡駅から東へ歩いてすぐ。延喜式の神名帳にもその名がある河内国一ノ宮の古社で、創祀は神武天皇即位前3年と伝えられる。後に奈良の春日大社に枚岡神社の二分霊を祀ったことから「元春日」とも呼ばれている。本殿は豊臣秀頼が片桐且元に造営させたと伝えられるが、現在の本殿は1826年に再建されたもの。府下随一と言われる秋祭りは、ふとん太鼓の宮入や地車の曳行などが行なわれ、勇壮かつ華やか。毎年年末の12月25日に、新しいしめ縄を掛け替えて大勢で笑う「注連縄掛神事」(しめかけしんじ)通称「お笑い神事」が行われます。年初には、その年の稲の実りを、小豆粥を使って占う「粥占神事」が行なわれる。境内は楠、杉などの古木が多く、環境省の「かおり風景100選」に指定を受けた。毎春、境内南側の枚岡神社梅林では約500本の梅が咲き競う。

京セラドーム大阪

営業:11:00〜19:00閉場時間は店舗によって異なる 定休日:毎週月曜日(ただし、祝・休日・イベント開催日を除く)

京セラドーム大阪は大阪市西地区のユニークなランドマークとして、1997年3月にオープン。オリックス・バファローズのフランチャイズ球場としてのみならず、各種イベント・コンサート・スポーツなど様々なイベントに対応できるマルチドームです。また、球場の裏側を探索できる「ドームツアー」を実施しており(1,000円、実施日は要確認)ピッチャーが投球練習を行うブルペンやベンチなどを見学することができます。

城方向八幡宮

営業:9:00〜17:00

城方向八幡宮(きたむきはちばんぐう)は、生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつ。神武天皇、応神天皇、そして神功皇后を祭神とする。北方に大坂城があり、鬼門の守護神として北向きに置かれたため、この名がついたという。方除・厄除け・勝運の神としても信仰を集めている。毎年1月13日には、御弓神事、5月5日には、走馬(そうめ)神事など、古式ゆかしく行われる。

瓢箪山稲荷神社

営業:0:00〜0:00

「辻占い」とは、まず、「辻占」と書かれた場所でおみくじをひく。例えば2番が出たとする。今度は東参道の入口に立ち、人が来るのを待つ。1人目の通行人をやりすごし、2人目に来る人をじっくりと観察する。性別・持ち物・服装・方角…。最後に、社務所に帰って宮司さんに見たことを伝える。宮司さんはその話を元に、神の神意を占う。これが「辻占い」のあらまし。

山田池公園

アウトドアを、手軽に思いっきり遊べる公園として親しまれている。芝生の丘やアスレチックの自由広場、バーベキューや様々なワークショップなど、親子で楽しめるエリアが人気。ほかに、花の管理体験会、寄せ植え講習もあり、自然に親しむ企画もいろいろ。園内にはもみじ谷、花木園、水生花園、花菖蒲園、あじさい園など四季折々の花と緑を楽しめるスポットが点在。秋にはどんぐり拾いもでき、都市のなかのリラクゼーション・スペースとして多くの人に親しまれている。公園の中の山田池は、ちょっとした月の名所。山田池に映る月は、枚方八景に選ばれている。

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