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大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)

営業:店舗により異なる 休業:店舗により異なる

大阪・天満橋に位置し、テナント、展示ホール、会議室など、多様性と利便性を兼ね備えたビル。大小12室のホールのほか、12〜300名収容可能な大小7つの会議室に、サロン、ギャラリーからなる。研修やセミナーはもちろん、説明会などにも利用できる。会議室は展示ホールと同じフロアに併設しているため、とても便利だ。設備も充実、料金設定もリーズナブル。金融機関やメディカルセンター、郵便局、アパレル、一般事務所、飲食店など、ビジネスサポート面が充実し、ビル全体がビジネス情報発信基地となっている。また、大川に面し大阪城や中之島公園に近く、水と緑に囲まれた環境の良さは抜群で大阪府庁・合同庁舎など官公庁も隣接。地下2階は、京阪電車/地下鉄天満橋駅と直結し、交通の便が良く、動員力のあるアクセス環境だ。

NHK大阪放送局BKプラザ

営業:10:00〜18:00入館は17:30まで 休業:毎週火曜日年末年始(12月29日〜1月3日)

大阪市歴史博物館と併設してオープンしたNHK大阪放送局の1階BKプラザは、公開放送を行うスタジオと、最新の放送技術を体験したり、ライブラリーで過去の映像を見たりできる放送広場からなっている。最も人気が高いのは、見学者自身がキャスターや出演者、またはカメラマンになってビデオテープに録画してテープを持って帰る「なりきりスタジオ」(VHSテープを持参)。ライブラリーでは、大阪放送局が独自に選定した、関西を舞台とする懐かしのテレビ番組250本を公開している。また、9階では埼玉県川口市にオープンしたNHKアーカイブスから過去の番組およそ5000本をタッチパネル方式の簡単な操作で選んで見ることも可能だ。

とんぼりリバーウォーク

2004年12月、戎橋から太左衛門橋間にできた道頓堀水辺の遊歩道。「とんぼりリバーウォーク」は、公募によって総数1004作の中から選ばれた愛称。片側の幅員約8m、延長約170m、上下2段の構造。太左衛門橋付近には船着場も整備されている。道頓堀は、江戸時代に安井道頓という一介の町民が私財を投じて開削した、東横堀川と木津川を結ぶ、2.7kmの一級河川。川辺にできた「とんぼりリバーウォーク」では、戎橋周辺の水面に映る美しいネオンが印象的なほか、天神祭や歌舞伎の船乗り込みが行われる時には、賑わいのある水の都・大阪の風景を感じることができる。2010年には、道頓堀の上大和橋〜湊町間(約1.3km)での遊歩道も完成、つづいてその他の区間も順次工事着工する予定となっている。

イオン化粧品シアターBRAVA!

営業:公演により異なる 休業:毎週月曜日(ただし月によって変動)

大阪の副都心OBP(大阪ビジネスパーク)内にある。演劇を中心に、ダンスやコンサート、トークイベントなど舞台芸術全般が楽しめる劇場。もともとは期間限定の劇団四季のミュージカル専用劇場としてつくられた「大阪MBS劇場」だったが、2005年にリニューアルオープン。開場1周年の2006年4月から「イオン化粧品シアターBRAVA!」へ名称変更した。座席数1136席、2階席最後列と舞台の距離はわずか26m、どの席からも見やすく設計されている。抱腹絶倒の笑いを提供する新進気鋭の劇団から、感動を巻き起こす有名俳優までが舞台に立ち、芝居をこよなく愛する人々を楽しませてきている。

法善寺横丁

営業:店舗により異なる 定休日:店舗により異なる

ミナミの繁華街にありながら、静かななにわ情緒を漂わせている法善寺横丁。東西両端にある門にそれぞれ掲げられた「法善寺横丁」の文字は、西は藤山寛美、東は3代目桂春団治によるもの。長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などがずらり、風情ある石畳に行き交う足音がコツコツと鳴り響く。もともとこの地は浄土宗天龍山法善寺の境内で、参拝客相手の露店がいつしか横丁に発展したもの。太平洋戦争の空襲で寺も横丁も焼失したが、戦後、盛り場として復活。織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台として知られ、歌謡曲「月の法善寺横丁」にも歌われた。戦火をくぐり抜けた不動尊は、願いを込める人たちがかけた水で、全身に緑の苔がびっしり。旧中座の2回にわたる火災を乗り越え、復活を遂げた法善寺横丁は、かつての風情を残しつつ、浪速の人情も守りつつ、今も活気溢れる街だ。

なんばグランド花月

営業:公演により異なる 定休日:年中無休

吉本のホームグラウンドとして建設された「なんばグランド花月」。頭文字をとった「NGK」の略称で馴染み深い。吉本タレントや芸人による漫才や落語が上演されている。同劇場の目玉ともいえる「吉本新喜劇」も、連日の上演だ。ストーリーは主に民宿や商店などで展開され、予期せぬアクシデントに登場人物たちが立ち向かうというもの。アドリブを交えた舞台では、新喜劇メンバーによる、それぞれの独自ギャグも披露される。そして、吉本興業創業100周年を機に、2012年4月8日リニューアルオープンし、大阪の味・名産品の店舗も充実しており、お笑いを楽しむだけでなく、食べて、体験できるプランなども用意している。

大阪城ホール

営業:9:00〜21:00ただし、時間外利用も可能 定休日:無し

緑に包まれた大阪城公園内、天守閣の北東約500mに位置し、16,000人収容可能なアリーナホールと、500人収容の体育館スタイルのサブホールからなる、西日本最大規模のホール。1983年の「大阪築城400年を記念」してつくられ、コンサート、スポーツ、展示会、式典、コンベンションなどさまざまなイベントに合わせたステージが設営できることが最大の特徴だ。隣接する建物には、各種研修会、セミナー、面接会場、懇談会、テスト会場などに使用できる広さ約159平方メートルのコンベンションホールや、展示会スペースとして利用できる広さ約827平方メートルの城見ホール、そのほか会議室もある。館内レストランはホテルニューオータニ大阪直営のもので、4月上旬ごろになると、ここから窓越しに見事な大川の桜を眺めることができる。

南船場

営業:各店舗により異なる 休業:各店舗により異なる

オープンテラスのお洒落なカフェが並び、大阪発のデザイナーズショップや独自のスタイルを提案するヘアサロンなど、個性的な顔ぶれがズラリ勢揃いのスポット・南船場。地理的には、長堀通を南端に西は四つ橋筋、東は御堂筋、北は中央大通に囲まれた界隈だ。南船場の町は、十数年前までは材木業者が多い職人気質の静かな町だったが、1990年代前半、南船場四丁目付近で、オーガニックビルなどいくつかの新しい建築が話題を集め、デザイナーなどが集結するようになった。さらに、心斎橋やアメリカ村などからの店舗が移転してからは20代後半以上を対象とする高級衣料店やカフェ、レストランが次第に増え、現在に至っている。また、有名なショップ以外にも、看板も出ていない穴場ショップがビルのテナントにたくさん潜んでおり、穴場探しのショップウォッチも南船場ならではの楽しみ方かも。

八軒家船着場跡

土佐堀通京町の昆布屋の前に建つ石碑。江戸時代には「八軒家浜」と呼ばれ、三十石船や淀川の荷客輸送にあたった過書船の発着場として賑わっていた。「八軒家」という地名の由来は、昔ここに八軒の船宿があったという説と、八軒の民家があったという説などがある。平安〜鎌倉時代、付近一帯は「渡辺津」と呼ばれ、京から舟で下った熊野詣の一行はこの地から陸路を歩んだという。熊野街道の始点を示す石碑は、船着場のすぐ西を南に延びる道に建つ。かつては大勢の人々が列をつくってここを出発点に、熊野詣でへ出かけていた。

国立文楽劇場

営業:演目により異なる展示室/10:00〜18:00 定休日:月1回不定期

地下鉄堺筋線/千日前線「日本橋駅」より徒歩1分。総席数753席の文楽劇場と、総席数159席の小ホールがあり、文楽のほか、舞踊、邦楽、大衆芸能など、さまざまな公演を行っている。1階にはレストラン「文楽茶寮」、2階には売店が設けられている。また、3階の図書閲覧室では、文楽関係の図書の閲覧も可能。文楽は音楽的な曲節をもって劇曲的な内容を物語る「浄瑠璃」(じょうるり)と、それを演奏する弦楽器の「三味線」によってストーリーが展開される。人形は大きく精巧で、浄瑠璃と三味線に合わせてカラクリ仕掛けで喜怒哀楽の表現をする。それを操るのが「人形遣い」。舞台上で自らの姿を隠すことなく、三人がかりで一体の人形を動かす「三人遣い」は、世界的にも珍しいとされる。文楽人形浄瑠璃は、江戸時代初期には全国的に上演されていたが、浄瑠璃の竹本義太夫と作者の近松門左衛門という2人の天才の協力で、大阪がいつしか「本場」の地位を確立し、現在に至っている。

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