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御調八幡宮

備後国総鎮護(びんごのくにそうちんご)769年,和気清麻呂が直諫の罪で大隅国に流され,その姉の広虫(法均尼ほうきんに)が当地に流された際,宇佐八幡をまつり,清麻呂の雪冤(せつえん)を祈願したことがはじまりと伝えられる由緒ある神社。シイの天然林に囲まれた静かなたたずまいの神社で,社叢(しゃそう)は,県の天然記念物に指定され,一帯は,県立自然公園に指定されています。木造狛犬1対、阿弥陀経版木、法華経普門品版木、金剛寿命陀羅尼経版木、木造行道面は国重要文化財。神社に伝承される花のおどりは県指定の無形民俗文化財。「西の吉野」桜の名所として知られ,境内には,豊臣秀吉が三原城滞在中に参拝した折,手植えをしたと伝えられる桜の切株(第2次世界大戦時に枯死)もあります。

米山寺

1153年天台宗の寺として建立され,1253年に四代小早川茂平が念仏堂を建立して氏寺として栄える。小早川氏歴代の墓が現存し,国重要文化財の宝篋印塔や絹本著色小早川隆景像,県史跡の小早川隆景墓がある。

佛通寺

臨済宗佛通寺派大本山1397年,小早川春平が,愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう)禅師を迎えて開山した臨済宗佛通寺派の大本山で,日本屈指の参禅道場。境内には,含暉院地蔵堂、絹本著色大通禅師象(いずれも国重要文化財)、石造宝篋印搭(国重要美術品)、県天然記念物のイスマキなど多くの文化財や景勝地があります。「紅葉・新緑の佛通寺」一帯は,県立自然公園に指定され,四季を通じ,自然環境に恵まれた好適地です。

三原城跡

公開:6:30〜22:00天主台跡

山陽新幹線の三原駅が三原城の本丸跡である。城の遺構は駅前に天主台の石垣と内堀を残すのみである。築城者は戦国時代の智将と言われる小早川隆景である。天正年間(1573-91)毛利家の広島城と前後して築いた。城は海に向かって舟入りを開いた城郭兼軍港であり,隆景はここを根拠に瀬戸内海の水軍を指揮したのである。◎小早川隆景(1533-97)安土桃山時代の武将。毛利元就の第三子。小早川家を継いで毛利氏の片腕として活躍す。名島学校を興したことでも有名。天主台跡へは三原駅構内から入るようになっている。

三原市芸術文化センターポポロ

営業時間:9:00〜22:00

平成19年10月14日に開館。芸術文化活動の情報発信拠点であり,憩いの場である。緑あふれる宮浦公園の芝生に囲まれた文化施設。設計は世界的な建築家槙文彦。音の響きの良さと舞台の見やすさを併せ持つ全1209席のホールとドーム型の屋根が特徴の建物です。(BCS賞、公共建築賞受賞)

南山資料館

当初、診療所として建築されたもので、木造2階建、寄棟造桟瓦葺の洋風建築です。外観は1・2階とも整然と位置を揃えた窓が並び、中央には上部に石積風のアーチ窓を備えた玄関が付けられています。現在では、幸崎町出身で、大正から昭和にかけて活躍した日本を代表する彫金家清水南山(亀藏)の資料館として使用され、南山ゆかりの品々が展示されています。能地春祭りに開館される。※見学については要問合せ

筆影山展望台

山麓からドライブウェイが通じる。山頂からは三原市街や瀬戸内海の島々が望める。

竜王山展望台

筆影山から尾根づたいに約3.5km登った山頂(445m)からは、瀬戸の島々や四国連山が望める。瀬戸内海随一の景観を誇り、テレビCMなどでも広く紹介される。

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