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琵琶湖哀歌の碑

1941年、琵琶湖で遭難した旧制第四高校(現金沢大学)ボート部員11人の霊を慰めるために歌われるようになった「琵琶湖哀歌」。堅田からも捜索隊が出たこともあり、港橋のたもとに歌詩を刻んだ碑が建っています。

杉浦重剛旧宅

公開:9:00〜16:00※見学要連絡(大津市観光振興課:077-528-2756)

瓦ケ浜駅の東南。教育者であり思想家の杉浦重剛の旧宅。明治中期の建築で土塀に囲まれた簡素な建物です。

耳だれ不動(富川磨崖仏)

高さ30m、幅20mの大岩壁に、鎌倉時代の作とされる阿弥陀三尊像と不動明王が刻まれています。正式には阿弥陀三尊不動明王磨崖仏といい、中央の阿弥陀如来像の耳から鉱水が流れ、淡紅色となっていることから「耳だれ不動」とも呼ばれ、耳の病気に効くといわれ親しまれています。

竜が丘俳人墓地

国道1号に面した小丘にある墓地。芭蕉の門下十哲の一人・内藤丈草が晩年を過ごした仏幻庵の跡地。芭蕉追悼のために建てた経塚を中心に、丈草、各務支考、水田正秀など芭蕉の17人の門人の塚が、まるで句会を開いているように車座になって並んでいます。芭蕉の門人がこのように一堂に眠っている墓所は他になく貴重です。

勾当内侍の墓

南北朝時代の武将・新田義貞の妻である勾当内侍の墓。足利尊氏との戦いで敗れた義貞の戦死を悲しんで琵琶湖に身を投げたという伝説があり、彼女を哀れんだ村人たちが後に墓をつくり、同地に野神神社を建てて氏神としました。10月8日夜に、この入水伝説にちなむ「野神祭」が行われます。

弁慶の引摺鐘・三井の晩鐘

営業:8:00〜17:00 休業:無休

三井寺金堂の西側の霊鐘堂内に置かれている。通称“弁慶の引摺鐘”(重文)といわれる奈良時代の古鐘で、俵藤太秀郷が三上山の百足退治のお礼に持ち帰った鐘を三井寺に寄進し、その後、弁慶が奪って比叡山まで引き摺り上げたという伝説があります。また、金堂東側の鐘楼(重文)にかかる梵鐘は、近江八景の一つ“三井の晩鐘”として有名です。趣深い音色は「日本の音風景100選」に選ばれており、平等院、神護寺の鐘とともに三名鐘の一つに数えられています。

びわこ文化公園(文化ゾーン)

その他:施設により異なる

琵琶湖、比叡山、さらに湖南アルプスを望む壮大な眺望と、手入れの行き届いた造園、図書館や美術館などの文化施設が、約220haほどの敷地の中に整備されています。日本庭園には、数寄屋づくりの茶室「夕照庵」があり、点茶を受けることができます。(有料)渓流・飛石・小橋・浮島などによって構成された夕照の庭と向き合いながらの茶の湯にはまた格別の趣があります。アスレチックのあるこども広場などもあり、自然いっぱいの中で子供から大人まで楽しめる施設です。

膳所城跡公園

関ヶ原の合戦の翌年、徳川家康の命により築城された膳所城の本丸跡。湖水を利用し、西側に天然の堀を巡らせた典型的な水城の形式で、湖面に浮かぶ姿は実に美しかったといわれています。城門などの遺構は市内の神社等に移築され、現在は城門が復元されて市民の憩いの場・桜の名所として賑わっています。

なぎさ公園

総延長4.8kmの水辺公園で、散策やびわ湖と親しむには絶好の公園。浜大津から石山までの一帯で6つのゾーンからなり、敷地内には県立芸術劇場「びわ湖ホール」やドイツ料理が楽しめる「ヴュルツブルグハウス」、琵琶湖に面したオープンカフェ「なぎさのテラス」、市民プールなどがあります。6つのゾーンの一つ「おまつり広場」は大津港にあるびわこ花噴水の一番のビューポイントで、さまざまなイベントが行われています。4月〜6月頃には蜃気楼が見られることもあります。

長等公園

長等山麓にあり、明治41(1908)年に大津市最初の都市公園として開設。桜の名所として知られ、三橋節子美術館が併設されています。また、平忠度が平家都落ちの際に詠んだ「さざ波や志賀の都は荒れにしを昔ながらの山桜かな」の歌碑が建つ桜が丘広場からは、びわ湖と市街の絶景が眺められます。

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