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稚内市北方記念館

開館:4月29日〜10月31日9:00〜17:006月〜9月は9:00〜21:00 開館:6月1日〜9月30日9:00〜21:006月〜9月は無休 休館日:月4月29日〜10月31日毎

稚内公園の丘陵、海抜170mの位置にあり、地上80mの高さをもつ鉄筋コンクリート中空型の塔。北方記念館と展望室がある。北方記念館には、1階・2階にわたり、貴重な資料が展示されており、特に2階の樺太関係考古資料は全国一の折り紙がつけられている。また、併設されている百年記念塔の展望台からの見晴らしは海抜240mの上空から望むこととなり、南は広大なサロベツ原野、東は茫洋たるオホーツク海、西は利尻・礼文島そして北には、サハリン島の島影を望むことができる。

稚内市青少年科学館

開館:4月29日〜11月30日9:00〜17:00 開館:12月1日〜3月31日10:00〜16:00 休館日:月曜日・祝日休館4月1日〜28日12月1日〜翌年1月31日

昭和49年(1974)7月28日にオープン、総面積1,832平方mの2階建ての施設で、ノシャップ寒流水族館に隣接している。施設内部は、海洋科学コーナー・南極コーナー・プラネタリウム・マルチスクリーン・天体観測室をはじめとする各種実験室が完備され、遊びながら科学の素晴らしさを学べるようになっている。また、南極観測関係資料や樺太犬タロ・ジロ関係資料が豊富に展示されている。

ノースバレーカントリークラブ

定休日:休日無休(11月中旬から4月中旬の冬期間はクローズ)

稚内カントリークラブ

定休日:休日無休(11月下旬から4月下旬までの冬期間はクローズ)

稚内森林公園キャンプ場

オープン:5月1日〜10月下旬

桜の名所で知られる稚内公園奥の森林公園内にある。近くに九人の乙女の碑、氷雪の門、樺太犬供養塔、開基百年記念塔など数々のモニュメントが建ち並び、夏の間は親子連れやライダーたちで賑わう。

並木凡平の歌碑

稚内公園ロープウェイ山麓駅のある北門神社の境内には、放浪の歌人・並木凡平の歌碑があります。碑は、凡平直筆の色紙の文字を拡大して、高さ1.3mの黒曜石に刻んだもので、昭和43年(1968)に建てられ、凡平を慕う会という団体によって守られています。「八十段のぼりきわめて北門の社にひらく宗谷海凪ぎ」昭和8年の作。

あけぼの像

「あけぼの像」は、北海道の牛乳生産量100万トン突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して、昭和46年(1971)7月、宗谷岬の丘陵上に建設されました。この像は、牧柵を型どった台座の上に、野良着姿の若い男女が、南に果てしなく広がる宗谷丘陵を見つめながら力強く立っているブロンズ像で“天北酪農の夜明け”を象徴したものです。像の高さは、台座を含めて6.3mで、男性の身長は2.25m、女性の身長は1.95mあります。

氷雪の門

かえらぬ樺太への望郷の念と、樺太で亡くなった人々の慰霊のために昭和38年(1963)8月20日に建立された。慰霊碑の設計と製作は、ヒューマスティックな作風で知られる札幌出身の彫刻家・(故)本郷新氏が手掛けたもので、美術の教科書等にも掲載される等、美しく芸術性の高い作品として知られています。碑は、黒大理石の霊石を配した高さ8mの望郷の門、雪と氷の中で厳しく生き抜きそして敗戦の失意から再びたくましく立ち上がった人々を象徴する高さ2.4mの女性像。

稚泊航路記念碑

大正12年、鉄道省により稚内〜大泊間に連絡航路が開設されました以後終戦の昭和20年8月に閉鎖されるまでの22年間の業績を讃えるため、昭和45年11月に建立された記念碑です「稚泊連絡航路」22年の歴史の中で行き来した乗客は284万人にものぼります碑文この地稚内から、いまは異国の地、樺太大泊に、国鉄稚泊航路が開設されたのは、宗谷線が稚内まで全通した翌年の大正12年5月1日である「この航路は、167kmの海上を約9時間を要し、ときに宗谷海峡特有の濃霧、あるいは結氷、流氷との悪戦苦闘によりまもられてきた昭和2年砕氷貨物船亜庭丸(3,593t)が就航するに及び、その往還は飛躍的に繁栄の一途をたどってきたしかし、終戦直後の昭和20年8月24日18時、22年にわたる歴史的使命を終え、その幕を閉じたのである今ここに星霜20有余年、稚内桟橋がその面目を一新するときにあたり、有志相図り稚泊航路の輝かしい業績と、幾多先人の苦労を銘記してこの碑を建立し、永久に記念するものである昭和45年11月吉日有志を代表して旭川鉄道管理局長深沢今吉稚内市長浜森辰雄

間宮林蔵の立像

世界地図にただ一人日本人の名を残した探検家・間宮林蔵は、安永9年、現在の茨城県伊奈町に産声をあげました像は、林蔵の生誕200年にあたる昭和55年7月に、彼の偉業を顕彰し、時代を担う青少年に、世界へ羽ばたく夢と勇気を培ってもらおうとの願いから建立されたものです林蔵が樺太へ渡る決意を秘め、はるか樺太を望見している立像で、栽付袴に羽織、足袋、二本差しと、肩には海上計測用の“縄索”をかけています像は、実物より2割ほど大きい、高さ2メートルのブロンズ像です制作者は、自由美術家協会会員の峰孝(ミネタカシ)氏。

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