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今から約1200年前に行基菩薩がこの地に観世音菩薩像を彫って岩窟に納めたことが始まりとされる古刹で、坂東33か所11番札所としても広く知られ、多くの巡礼者が訪れる。本堂、三重塔、仁王門は県指定の文化財となっている。
本格的な築城は応永6年(1399)と見られる。築城者は大河原安戸城主の上田友直。「松山城風流歌合戦」ののち,武蔵における後北条氏の拠点となり,永禄年間に上杉謙信に攻略され,これを氏康が奪還,さらに小田原合戦で落城,慶長6年(1601)に廃城となった。中世以来の古城にしては城址はよく保存されている。現在丘の頂上に城跡の碑が立ち,土塁・空堀などが残る。平成20年3月に国指定史跡となった。
休業:年中無休
埼玉県の代表的な史跡。古墳時代末期ごろの横穴墓であり,各横穴は,玄室・羨道の2部分からなり,玄室は広さが4〜6平方m内外,8つの形式がとられ,棺座をもつものが多い。現在219の石室があり,その一部にヒカリゴケが自生する。
俗称“十六穴”。吉見百穴調査の端緒となった横穴墓。
休業日:12月30日〜1月4日
その名のとおり「いちご」に徹底してこだわった「道の駅」です。1月〜5月頃は、いちごを買い求めるお客様で賑わい、地元でとれた新鮮野菜は一年を通して農産物直売所で買い求める事ができます。駐車場・トイレは24時間使用可能です。
営業:9:00〜21:30(スタンプ押印時間は、9:00〜17:00) 定休日:月曜日及び年末年始
町民の文化発信施設として、2005年4月にオープンしました。フレサとはスペイン語で『いちご』の意味。ガラス張りのスカイホールからは町を一望することができます。各種講演などの詳細は、ホームページにてご確認ください。
吉見百穴のうち,2〜3ケ所の横穴に自生している。緑色のコケが日中黄金色に輝くことからこの名がつけられた。また,関東平野での自生は植物分布上きわめて貴重とされている。
農業用水の溜池としては比企地方最大の人造湖。周囲約1.8kmの湖畔はウォーキングコースやハイキングの好適地として親しまれています。四季折々の変化が美しく、特に春は桜、秋は紅葉を楽しめます。
潅漑用水池。
公開:10:00〜16:00 休業:月(祝祭日の場合は開館し翌火曜休館)・12月21日〜1月10日,詳しくは電話で
伝統的日本建築と東西の古美術が楽しめる