大阪市立大学理学部附属植物園
営業:9:30〜16:30(入園は16:00まで) 定休日:毎週月曜日(ただし休日の場合は開園)、年末年始(12/28〜1/4)
昭和25年に研究施設として発足。以来、植物の収集と保存に努め、約3haの園内で6,700種類、34,000本もの植物を育てている。中でも日本産樹木の収集に力を注ぎ、日本の代表的な11種類の森を復元展示。絶滅が心配されている植物の育成にも力を入れている。生駒山系の裾野に位置する園内には、4つの尾根と3つの谷があり、日本産樹木見本園のほか、メタセコイアも観賞できる外国産樹林園、花木園やタケ・ササ園、乾燥地の植物を集めたサバク園、休憩所などを設置。春には約320本の桜、夏はムクゲやフヨウ、秋はハギやモクセイ、冬にも約600本の椿や約100本の梅が咲き競い、四季折々の表情を楽しむことができる。