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旧黒田藩蔵屋敷長屋門

営業:9:30〜17:00(入園は16:30まで)5・9月の土・日・休日及び、7・8月の金・土・日・休日は20:00まで開園 定休日:月曜日(ただし祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1

江戸時代、大阪は「天下の台所」といわれ、日本の商業・流通・金融の中心地であった。諸国の物産は大阪に集められ、そこで販売されて再び諸国に運ばれたり、また長崎を通じて諸外国へ輸出された。諸藩は現在の中之島周辺となる、堂島川、土佐堀川、江戸堀川に沿って蔵屋敷(倉庫兼取引のための藩邸)を設けていた。元禄時代(1688-1705)から蔵屋敷が増え始め、天保年間(1830-1844)には、124邸に及んだという。明治5年(1916)の廃藩置県の時には、135邸あったそうだ。旧黒田藩(福岡藩)蔵屋敷の表門は、江戸時代中期の蔵屋敷の遺構をもつ数少ないもののひとつで、現在の中之島三井ビル付近にあった。昭和8年(1933)、同ビル建設に際し三井社から大阪市に寄贈、現在は天王寺公園内、大阪市立美術館南側に保存されている(大阪府有形文化財)。

千本松渡船場

営業:平日6:00〜21:30、日・祝は6:15〜21:25 定休日:1月1日・荒天時には運航を中止する場合有

大正時代の中頃に設けられた渡船場のひとつで、大正区南恩加島1丁目と西成区南津守二丁目間を運航している。江戸時代、木津川の川尻に近いこの付近は、北前船などの出入りが激しく、幕府は舟運の安全のため水深を確保し、また防波堤としても役立つよう天保3年(1832)、ここに長さ1.58kmにおよぶ石の堤を築き、その上に松並木を植えたことから千本松の名がついた。「摂津名所図会大成」にも関連記述が見つかっているそうだ。昭和48年(1973)、千本松大橋が完成したことを受けて渡し船の廃止論が出たものの、地元住民の強い要望によって存続することになり、現在も通勤通学の人に利用されている。定員は約45人。自転車込みだと20人ほどで、運賃は無料。

木津川渡船場

営業:6時30分〜20時30分※お盆(8月13〜15日)、年末(12月29〜31日)は祝日ダイヤに変更 定休日:1月1日〜1月3日は荒天時は運行中止

大正区船町1丁目と住之江区平林北1丁目を結んで運航されている渡し船の乗り場。昭和30年(1955)から18年間、約134トンのカーフェリーが運航され、乗用車から大型トラックまで運搬していたが、上流部に千本松大橋が開通した後、カーフェリーは廃止されて人と自転車のみを運ぶ渡船となり、大正区戦災復興事業で区内にあった木材関連施設を現在の住之江区平林へ移転することになってからは、利用者がさらに減った。反対に、水がきれいになったためか、毎年10月から翌年4月にかけて飛来した渡り鳥が魚をとる姿を見ることができる。運賃は無料。

キャプテンライン

営業:9:15〜21:15※曜日によりタイムテーブル変わる場合あり。要確認 休業:USJ休園日・海遊館休館日は全便運休気象・海象の条件により、安全上運休する場合あり

大阪港にあるスポットを結ぶ旅客船「キャプテンライン」。主に海遊館西はとばとユニバーサルシティポートを約10分で結ぶシャトル船の「キャプテンライン」(おとな600円・往復1100円/こども300円・往復550円)と、南港フェリーターミナルとユニバーサルシティポートを約40分で結ぶ「ドリームシャトル」(一部の便は海遊館を経由:おとな800円/子ども400円)という2つのルートで運航している。乗船券には、海遊館・大観覧車・サントリーミュージアム割引券などの特典が盛りだくさん。なお、キャプテンラインは、クルー及び関係スタッフは全員女性という全国でも例のない事業運営を行っているのが、売りのひとつ。

海遊館

営業:10:00〜20:00季節によって変動あり、入館は閉館の1時間前まで 休業:1、2月に年4日間

太平洋を取り囲む自然環境を再現した世界最大級の水族館。飼育展示されている生き物の数は620種、30,000点にのぼる。同館で1番の人気者・ジンベエザメなどが悠々と泳ぐ巨大な水槽「太平洋」をはじめ、熱帯魚が泳ぐトンネル型の水槽「魚のとおりぬけ・アクアゲート」、ペンギンたちのいる「南極大陸」など、趣向さまざまな水槽が魅力。海遊館の建物全体で『環太平洋生命帯』を表現しているといい、見学者はいったん8階まで上がった後、スロープを下りながら、10の地域に生きるさまざまな魚たちや海の表情を間近に見ることができる。2013年3月に増設した「新・体感エリア」人気。再入館手続きをすれば、当日なら何度でも入館可能。夜5時以降に入場すれば、魚たちの夜の生態も垣間見える。

海岸通ギャラリーCASO

営業:11:00〜19:00展覧会最終日は17:00まで 休業:月曜(月曜が祝日の場合は翌日)会期中は無休の場合あり

大阪港のウォーターフロントにある、民間最大規模の現代美術のためのレンタルスペース・海岸通ギャラリーCASO。“CASO”とは、ContemporaryArtSpaceOsakaの頭文字からとったネーミングで、もともとは築30年の住友倉庫だったのを、2000年9月に改造・開設したもの。総床面積691平方メートルの館内は、大小6区画のスペースに仕切られ、それぞれ5.8mの天井高を持ち、上方から自然光を取り入れている。以前の倉庫のイメージを残しながらも、ニュートラルな空間を大切にしているそうだ。主に国内外現代美術作家の個展/グループ展から、芸術系・文化系大学、文化行政及び企業(メセナ活動)主催の展覧会、インディペンデントなコーディネーター、キュレーター、ギャラリーディレクターなどの新たな活動の場として利用してもらうことがねらいだ。2階には館内外を眺望できるラウンジのほか、雑誌やウェブの閲覧・休憩・展示に関するレクチャーなどにも利用可能。

なにわ食いしんぼ横丁

営業:11:00〜20:00※季節によって変更あり 定休日:2012/1/17・18・19、2/15・16

自由軒のカレーライス、活の串カツ、会津屋のたこ焼き・・・・関西食文化を代表する“なにわグルメ”の老舗・元祖の店を一同に終結させたフードテーマパーク。食いしんぼう横丁そのものは、大阪万博時代の下町をイメージして再建したもので、立ち寄るだけでも十分楽しい。

大阪プール

営業:9:00〜20:30最終入場は20:00まで 休業:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28〜1/4)※施設点検・専用使用のため、利用できない日または時間があります。

地下鉄「朝潮橋駅」から歩いてすぐ。平成8年(1996)5月に八幡屋公園内にオープンした大阪プールはまるで巨大な宇宙船のような外観。最新大型映像設備などを備えたプールは観客席約3500席に加え、50m×10コースのメインプール、通年利用できる25m×8コースの室内温水プール、飛び込みプールなどを完備。その充実ぶりから国際レベルの競技場としても注目を集めている。天井が幕屋根となっていて、布幕を通して日差しが差し込むため、館内は明るく清潔感が漂う。11月から3月までの間は例年メインアリーナがアイスケート場に変わる。

天保山ハーバービレッジ

営業:各施設により異なる 休業:各施設により異なる

大阪駅からおよそ20分、世界最大級の水族館・海遊館を中心としたベイエリアの総合レジャーススポット・天保山ハーバービレッジ。グルメ、ショッピング、アミューズメントが楽しめる天保山マーケットプレースや、巨大立体映像のアイマックスシアターと「生活の中のアート&デザイン」をテーマとしたギャラリーのあるサントリーミュージアム[天保山]、帆船型観光船での大阪クルーズ・観光船サンタマリアなど、一日ではとうてい回りきれない観光施設が集結し、大阪が初めての人は必ず訪ねるスポットだ。また、一年を通してさまざまなイベントも開催。

天保山大観覧車

営業時間:10:00〜22:00(最終乗車受付は21:30まで)※季節により変動有、天候により運休有 休業日:不定休

地下鉄大阪港駅から徒歩約5分。海遊館のすぐ横にそびえる高さ112.5m、直径100mの世界最大級の観覧車。所要時間は約15分間で、晴れた日には東に生駒山系、西に明石海峡大橋、南に関西国際空港、北に六甲山系までが一望できる絶好の空の旅だ。60台あるキャビンのうち、3台が車いすのまま直接搭乗できるバリアフリー型キャビン。また搭乗中はキャビン内で日本語と英語の解説が流れる。夜間は世界的な照明デザイナー・石井幹子氏の監修でデザインされた照明により、キャビンと回転軸がイルミネーションのように輝きを放つ。大阪港をカラフルに彩る光は、いまやすっかり大阪の夜の名物のひとつだ。

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