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高雄寺

雑木林の中に小堂が2堂立つ。平成11年に本堂は焼失したが、寺宝は健在である。要予約

當麻寺

當麻寺は推古天皇二十年(612)に、用明天皇第三皇子麻呂子親王が御兄である聖徳太子の教えによって創建されました。最初は「萬法蔵院禅林寺」と号しましたが、親王の孫の代になり「當麻氏」と称したことにより、後生に當麻寺と寺号を改めました。奈良と大阪の境界をなす二上山の東麗にあり、中将姫ゆかりの蓮糸大曼荼羅や天平時代の東西両塔、日本最古の白鳳時代の梵鐘や石灯籠などでも知られ、千年もの歴史を誇る當麻寺練供養会式を今に伝え、毎年五月十四日の会式には多くの信者や観光客が境内を埋め尽くす奈良の代表的な名刹です。また、花の寺としても知られ、艶やかに咲き誇るボタンをはじめ梅や桜、シャクヤクなど四季折々に美しい表情を見せるなど、訪れる人たちの心を引きつけてやまない魅力にあふれています。

當麻蹶速塚

わが国の相撲の開祖といわれる當麻蹶速の墓とされるが、當麻町史には「當麻真人国見」の墓、別の文献では、當麻八郎為信の墓と記載され、いずれにしても様式から平安時代末期〜鎌倉時代のもので当時の役人の墓と言われる。いつから蹶速塚といわれたかは不明。すぐ横に相撲館、及び昭和12年に建立された當麻蹶速文碑がある。

芭蕉旧跡綿弓塚

芭蕉の「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」の句碑がある。地内に休憩所、トイレがある。

竹内街道

日本最初の官道。大和と河内を結ぶ。難波の港から朝鮮や中国の文化を伝えた渡来者がこの道を通った。街道沿いに大和棟の家々がつづく。2013年で街道が整備されて、1400年を迎え、様々なイベントが開催される。

當麻寺東塔・西塔

奈良時代の伽藍配置にならって金堂の南に2基の塔婆が相対する。ともに本瓦葺の三重塔。東塔は天平時代の造営(国宝)、西塔は天平時代末から貞観時代にたてられた。今年は平安遷都1300年の事業で5/20-6/20の期間中創建以来初めて開扉される。

當麻寺本堂

有名な中将姫の曼荼羅図を祭る正面7間、側面6間、寄棟造、本瓦葺の大堂。現在の姿になった寿永3年(1184年)までに2回の増改築がなされたため複雑な内部構造をもつ。

當麻寺の牡丹

奥院、中之坊、千仏院などに約1万株がある。

石光寺の牡丹

約7千株の春牡丹は當麻寺同様牡丹の名所として知られている。

石光寺の寒牡丹

約7千株の春牡丹の他に、冬にワラ帽子の中でほころぶこの寒牡丹は、はなやかさはないが実に風雅である。

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