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20穴からなる。11号穴は宝形造家形切妻天井で矩形に近い台形の平面。
37穴からなる横穴群、形式は2種類、21号穴の奥壁には台座上に仏像がある。
江戸時代東海道はよく整備され、参勤交代の諸武家の往来、商人その他数多くの人たちで賑わった。一里塚も作られ、旅する人の目安となった。また街道筋にはマツ・エノキなどが植えられた。現在、こうした当時の面影は特定の場所でしか見ることができなくなってしまった。当町では、山王町の旧道・大磯中学校前・中丸付近で見ることが出来る。特に大磯中学校前は、道の両脇に並木が残っている貴重な街道である。
公開:9:00〜16:00 休業:月12月29日〜1月3日
大磯駅より東海道線路沿いに徒歩5分。町屋園と呼ばれた藤村の旧宅は、三間の平屋建ての民家で外壁には杉の皮、引き戸には大正ガラス(現在は希少)が使われている。小さい素朴な冠木門に割竹垣に囲まれた小庭。カナメやモチの若葉、朝顔や萩、湯河原から取り寄せた寒椿が花を咲かせる小庭の眺めは藤村の心の慰めで、この家を「靜の草屋」と呼んでいた。また簡素を信条とする藤村の気配りが今も感じられる。
公開:9:00〜16:00 休業:年末年始
「こころなき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮」平安時代末期、西行法師がここで詠んだ歌であるといわれている。小田原の外郎の子孫崇雪が庵をむすび、のち元禄8年(1695年)江戸の大淀三千風が入庵して俳諧道場を開いてから名を馳せるようになり、以来、代々俳人を庵主にむかえて今日にいたっている。かやぶきが鴫立庵。このほか虎御前の木像が安置されている「法虎堂」文覚上人作と伝えられる等身大の西行旅姿の像を安置する「円位堂」、観音堂「光徳殿」がある。そしてこれらの堂を囲んで松林の下に歴代庵主や多数の人の句碑や文学碑が、特に大磯が湘南発祥の地と言われる所以の石碑も建っており、庵全体がひとつの文化財になっている。
「秋の高麗山は日に七たび変る」,といわれ紅葉どきが良い。
開館:9:30〜16:30 休館:月日曜・祝祭日の翌平日、年末年始(12月29日〜1月3日)、2月第4週の5日間(月〜金)
水に関する資料の展示、オリジナルCGアニメ、アクアプレイランドなど。
公開:自由 休業:無休
園路や樹木などの配置を考慮した広大な芝生広場を持つ公園で、大規模御な催しや、お祭りなども開催されています。さらに公園内には寒川総合体育館を併設しており、町内外問わず多くの方が来園されています。寒川町のおおよそ中央部に位置しており、寒川を代表する公園の一つです。
一之宮緑道と一体となった自然あふれる公園です。遊具や鑑賞池、管理事務所などがあり、地域住民の憩いの場となっています。また、かながわの公園50選にも選ばれています。