全日本の観光地へ
松林の中にある静かな環境のキャンプ場。テニスコートや多目的グラウンドが併設されており、夏には海水浴も楽しめます。
俳諧の祖山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ数奇屋造の庵で、日本最古の俳跡といわれています。建立は、享禄元年(1528)でその後4回ほど修復されましたが、ほぼ原形をとどめています。「一夜庵」の名は、宗鑑が来客の一夜以上の滞在を許さなかったという次の句にも由来しています。「上は立ち中は日ぐらし下は夜まで一夜泊まりは下々の下の客」
瀬戸内海国立公園にも含まれる琴弾公園は、国の名勝にも指定されており、約48ヘクタールの敷地内には、名所旧跡が点在しています。園内に巨大な砂絵「寛永通宝」があり、白砂青松の有明浜と松の美しい琴弾山々頂からの展望が見所となっています。琴柱池周辺には、桜やツツジ、フジ、サザンカの花が季節を彩ります。広大な松林の散策もおすすめ。
観音寺境内にある廻遊式枯山水庭園。さつきが有名。
四国霊場第69番札所。観音寺金堂(室町時代)は重要文化財に指定されている。
四国霊場第68番札所。奈良時代前703年に日証上人が開山したと伝えられている。通称神恵院であるが、正確な称号は「別格本山、七宝山観音寺神恵院」である。
讃岐15社の一つ。源義経の戦勝祈願の地と伝えられ、義経が寄進した木の鳥居が残っている。また、曲亭馬琴作『椿説弓張月』の舞台になっている。
境内に小林一茶の自筆を拡大模写した句碑があり、多くの俳人の遺品がある。
弘法大師の開創であり、古くは真言密教の道場でした。俳諧の祖山崎宗鑑が来訪し、和尚と親交を深め、境内に一夜庵を結び、永住しました。境内には、観音寺市指定有形民族文化財である「仏足石」があります。
観音寺境内にある祠。菅原道真と、俳祖山崎宗鑑の逸話が残る。