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枚岡公園

生駒山麓にある額田山、枚岡山をつなぐ公園は、約350本の梅が咲き誇る「枚岡梅林」で知られる。春を告げる梅は、その香りとともに訪れた人たちを楽しませてくれる。また、東大阪市最大の桜の名所とも言われ、緑まぶしい夏、紅葉の美しい秋と、季節を問わず自然散策を楽しむことができる。他に、ローラー滑り台などを組み合わせたコンビネーション遊具、ジャンボ滑り台などが揃った「森のおもちゃ箱」。展望台からは大阪平野が一望できる。

ときめきビーチ(淡輪海水浴場)

営業:7/1〜8/31

大阪難波から電車で1時間、大阪の最南端に程近いときめきビーチ(淡輪海水浴場)は、広々とした白い砂浜と水がきれいなビーチ。古くは紀貫之の「土佐日記」や「万葉集」にも登場する岬町の海岸のひとつで、近隣の長松海岸やせんなん里海とともに白砂青松で有名な景勝地として親しまれてきた。現在は、3月下旬から6月上旬にかけては潮干狩り、7月1日から8月下旬までは海水浴場として大勢の人でにぎわう大阪屈指のリゾートビーチ。砂浜には、競技用を含むいくつものビーチバレーコートが設けられていて、本格的にビーチバレーを楽しめる。夏の海水浴シーズンには、「淡輪駅」からのシャトルバスも運行している。

浄瑠璃神社

営業:9:00〜17:00

生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつで、芸能上達の神として信仰を集め、また上方文化と深い関係のある神社。近松門左衛門や武本義太夫、豊沢団平ほか、人形浄瑠璃(文楽)の成立に尽力した「浄瑠璃七功神」をはじめとする文楽関係者、および女義太夫の物故者を祀っている。建立は明治9年(1876)、文楽関係者によるもの。毎年春分の日・秋分の日には例祭日として浄瑠璃祭が行われ、浄瑠璃関係者が多数参拝し、その発展と加護を祈願する。

大阪鶴橋市場(鶴橋駅界隈)

営業:各店舗により異なる 定休日:各店舗により異なる

天王寺・東成・生野の3区にまたがる甲子園球場2個分の敷地に、総店舗数約800、6つの市場や商店街からなる大阪鶴橋市場。JR環状線/近鉄線/地下鉄千日前線「鶴橋駅」周辺には、焼肉屋をはじめ、韓国食品店、民族衣装、ブティックの専門店が軒を並べ、「国際市場」として全国各地からたくさんの人々で賑わっている。その奥へ迷路のような細い道を進むと、乾物、日用品、果物など、ありとあらゆる専門店が集まっているほか、鮮魚の卸売市場もあり、早朝より大阪市内はもちろん京都などからも料理人が買出しに訪れている。もともとは終戦直後、焼け野原になったこの一体に闇市ができ、あらゆる物がここに集まってきたのが原点。当時から商売を続けてきた人たちが殆どで、市場の外観とともに当時のレトロ的な雰囲気を今に伝えている。

若園公園バラ園

休業:毎週火曜日(当該日が休日に当る場合は除く)※5月は無休

敷地面積11000平方メートルの園内には、140種、3100株ものバラが植えられています。バラの見頃は春と秋ですが、普段でも親子連れの人や、年配の方が散歩によく訪れるところです。

安養寺(枚方市)

安養寺には、1970年(昭和45年)に府の有形文化財に指定された石製露盤がある。露盤は、塔の九輪の最下部にある方形の台で、雨仕舞(劣化防止)の役割を果たす建築部材である。屋根頂部に置くので、上に宝珠を載せ装飾も兼ねる。多くは、青銅・鉄・瓦製なので、石製の露盤は極めて珍しい。この露盤は凝灰岩製で、風化して四角の一角が欠けているが、原型をよくとどめている。底面は一辺が110センチメートルの正方形で、高さは38.5センチメートル、中央のほぞ穴は直径38.5センチメートル、深さ11.7センチメートル、穴の周囲には、八葉複蓮華文が刻まれている。

関空展望ホールSkyView

営業:8:00〜22:00

旅客ターミナルビル1階の1番のりばからシャトルバスですぐ。「展望デッキ」は4・5階にあり、航空機の離発着を間近で見ることができる。頭上をかすめるように航空機が飛ぶ眺望と滑走路までの近さは、国内でも屈指といわれている。また大パノラマで見る夜景もたいへん美しいと評判だ(22:00まで)。「スカイミュージアム」では空港の世界を様々な形で体験することのできる空間となっており、飛行機の操縦や航空管制などの仮想体験ができる。レストラン「レジェンド・オブ・コンコルド」では航空機の発着を眺めながら機内食を味わうことも可能だ(一部コース料理は要予約)。航空ファン垂涎のグッズからエアライングッズまでを取り揃えた航空関連ショップ「スカイショップタウン」も人気。

永代浜跡碑

昭和28年(1953)、靭公園中央東南に建てられた「永代浜跡碑」。付近一帯はかつて靭の海産物問屋の荷揚げ場や塩干魚・鰹節などの専門市場だった。現在の靭本町のあたりでは、かつて全長約550m/幅員約18〜20mの海部堀川(かいふほりがわ)が開削され、川の上流部の南北区間は「永代堀」(えいたいぼり)、その岸は「永代浜」と呼ばれていた。永代浜には当時大切な肥料であった干鰯(ほしか)の荷揚げ場や市場が設けられ、大いに賑わったらしい。しかし、海部堀川は昭和26年(1951)に埋め立てられ、永代浜もともに姿を消した。

四條畷市立歴史民俗資料館

営業:9:30〜16:00 定休日:月曜日(国民の祝日にあたる時は火曜日)年末年始(12月28日〜1月4日)特別展示準備期間(10月上旬〜12月下旬)

歴史民俗資料館というと専門的な説明だけの場所と思われる人がいるが、ここでは、子供たちが楽しくて分かりやすいように工夫をこらしている。例えば特別企画の「ものしり博士」。この催しはクイズに答えて正解すると、「ものしり博士」の会員証とプレゼントが貰えるというもので、みんなが楽しみながら歴史に親しめるよう、スタッフが知恵を絞って企画したものだ。プレゼントはデジタルカメラを使ったり、手描きで作られたオリジナルなイラストで、種類も多いため全部集める頃には会員証がスタンプでいっぱいだとか。また、ここでは展示にも色々な工夫がこらされていて、出土品がどのように使われていたのか、どのような暮らしだったのかが、一目でわかるようにイラストや紙粘土の模型で示されているので、「資料館は初めて」という人でも十分楽しめます。

今養寺

営業:境内自由

200基を越す石造文化財、日本三大歌垣の歌垣山、安徳天皇ゆかりの地、信田の森……、緑溢れる能勢町には豊かな文化財や史跡が数多く残る。その中のひとつ、野間西山の地に建つ今養寺は11世紀の創建とされ、草葺きの本堂と釈迦堂がひっそりとたたずむ古刹。本堂に安置された木造千手観音立像は平安時代の作とされ、大阪府指定有形文化財、釈迦堂の木造釈迦如来坐像は鎌倉時代作と伝えられ、国指定有形文化財だ。釈迦の誕生日と農業を祝う祭りが習合された5月8日の「八か日(ようかび)」には、近隣の家々が「天道花(てんとうか)」を高く掲げ、寺では釈迦如来にあま茶を供える。

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