観光地検索

全日本の観光地へ

1203 件の 68 ページ目 (0 秒)

梅田BIGMAN

定休日:年中無休

約200インチの大型画面には迫力の映像と音が流れ、イベント広場や駅のコンコースが近いことも相まって、常に人々で賑わっている。

中之島

行政・経済・文化施設が集中する、水と緑豊かなエリア・中之島。地図の上では堂島川と土佐堀川に挟まれた、東西約3km、面積約50haの細長い中洲を指すこのエリアには、恵まれた都心の水辺環境を背景に、コンベンション施設をはじめ、国際的な文化施設やオフィス・商業施設が集結している。江戸時代、大阪が「天下の台所」と呼ばれた由縁は、全国各藩の蔵屋敷が集まり米をはじめとするさまざまな物資の売買が行われた、この中之島にあった。明治に入ってからはさらに図書館や中央公会堂などの文化施設も完成し、商業に加え近代の情報と文化の発信地としての役割も果たした。近年では、大阪大学中之島センターの竣工につづいて、朝日放送、さらに淀屋橋と国際会議所を結ぶ「中之島線」の建設などもなされており、これらの施設が2008年以降、順次完成/開業していくころには、大阪の中心エリアとしてより一層の機能性を高めていくであろう。

大阪四季劇場

営業:公演により異なる 休業:公演により異なる

2004年11月に大阪西梅田「ハービスENT」内にオープンした、関西では初となる劇団四季の拠点劇場「大阪四季劇場」。間口が狭く、高さがある欧米型スタイルの導入で、海外のさまざまな劇場で作られた作品の再現が可能となった。客席は約1200席で、2階の客席も舞台のすぐ近くまでせり出し、ステージとの一体感を楽しむことができるつくりだ。劇団四季は1953年に結成、1983年には「キャッツ」で初のロングラン公演を行って大成功を収め、いまや団員約800人を抱える日本最大の劇団に成長した。大阪四季劇場では竣工以来上演してきた「マンマ・ミーア!」は2007年2月12日に千秋楽を迎え、第2弾公演として5月3日から「オペラ座の怪人」が始まる予定。ゆくゆくは、海外作品と四季のオリジナル作品の上演を半々に、となるそうだ。

天満天神繁昌亭

営業:昼寄席/13:00〜16:00・夜寄席/日によって異なる

天神祭でおなじみの大阪天満宮の敷地内北側に誕生した落語専門の定席。大阪天満宮界隈にはかつて8軒もの寄席があったが、戦後、次々と姿を消した。そこで上方落語協会や地域の商店街などが芸能文化の継承と発展、街の活性化を狙って寄席復活を呼びかけ、募金活動を開始。市民の浄財を集め、60年ぶりとなる2006年9月15日に正式オープンした。毎日13〜16時半は昼席、18時半または19〜20時は夜席。ベテランから若手まで、さまざまな落語家が登場するほか、マジック・漫才・太神楽など、落語以外の色物も上演。夜席の独演会や一門会も楽しみだ。学校向けプログラム『上方落語体験講座』などの開催も予定されている。

梅田芸術劇場メインホール

営業:公演により異なる 休業:不定休

阪急電鉄「梅田駅」茶屋町口より徒歩3分。梅田芸術劇場メインホールは、宝塚歌劇を中心に、ミュージカルからクラシック・オペラ・バレエまでさまざまな演目を上演する劇場。その前身は1956年開場の老舗劇場「梅田コマ劇場」で、1992年に現在の場所へ「劇場・飛天」として生まれ変わった後、再び「梅田コマ劇場」を名乗っていたが、2005年4月にリニューアルオープンし名前も「梅田芸術劇場メインホール」となった。座席数1905席のステージは、演劇はもちろん、クラシック音楽の演奏に適した残響時間と聴取レベルが確保され、音楽の響きの明瞭さとともに、舞台上の演奏音が身近に感じられるように設計されている。梅田コマ劇場で培わされてきた良質の芝居やコンサートも引き続き上演している。

ザ・シンフォニーホール

営業:公演により異なる

1982年の「朝日放送開局30周年」記念事業として建設された日本で初めてのクラシック・コンサート専用ホール。クラシック音楽には最もよいといわれている残響時間2秒(満席時)を誇る。ホールは、全客席がステージを取り囲む“アリーナ・シアター形式”で、指揮者の動きが窺える席や、ピアニストの手元をつぶさに観察できる席もあり、音楽を観て楽しむことができる。座席数1704席。パイプオルガンは、スイスのクーン社製(3段鍵盤・54ストップ・パイプ数3732本)を設置。

HEPFIVE観覧車

営業:11:00〜22:45最終搭乗時刻 休業:不定休

大阪・梅田の中心に位置する複合商業施設“HEPFIVE”。その上部に食い込むように設置されている、直径75mの真っ赤な大観覧車は、この施設のシンボルマーク。乗り場は7階にあり、ゴンドラは屋上を抜けて地上106mまで上昇、大阪の都心部はもちろん、天気のよい日は、明石海峡までが一望できる。52台ある4人乗りゴンドラの車内では音楽が流れ、冷暖房も完備。一周は約15分間。夜間にはコンピュータ制御された投光器によってライトアップされる。

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

営業:プログラムによって異なる

大阪の都心・中之島に立地し、各種会議、コンサート、展示会など多目的に活用できる大阪国際会議場、愛称・グランドキューブ大阪。延床面積67,000平方メートル/地下3階・地上13階建てのビル内には、ドーム型天井(4.6〜16.8mの高さ)を採用し開放感溢れる特別会議室(500人収容)をはじめ、2,754人収容できるメインホール、約2,600平方メートルの無柱空間のイベントホール、25室の中小会議室などを有し、8ヶ国語同時通訳装置や各種大型映像装置など最先端の情報装置を有するほか、レストランやカフェも揃っている。また1階は隣接するリーガロイヤルホテルともつながっており、宿泊を要する連日の会議にたいへん便利だ。周辺には国立国際美術館や市立科学館、中央卸売市場など観光スポットも点在するほか、2008年には、京阪電車本線の淀屋橋と大阪国際会議場前(中之島駅)を結ぶ支線の中之島線が開通予定。

梅田スカイビル

営業:施設・店舗により異なる 休業:施設、店鋪により異なる

大阪・梅田の新都心「新梅田シティ」の中核施設であり、梅田のランドマークのひとつでもある「梅田スカイビル」。1993年に完成、地上40階建てビル2棟を上部で連結し、39階の空中レストラン、40階の展望ギャラリーに加え、屋上部分では地上170mの風に吹かれながら、大阪の街並みを一望できる「空中庭園展望台」がある。建物内部はオフィス・店舗・ショールーム・イベントホール・映画館、さらに地下にはレトロ的な雰囲気の飲食街「滝見小路」などを備えている。ビルの敷地の南側には「中自然の森」、北側には「花野」という、四季折々の自然に触れられる散策コースがあり、多くの市民が訪れている。また、中央広場では、折々の国際色豊かなイベントなどが催され、賑わっている。

大阪天満宮(天神さん)

営業:9:00〜17:00 定休日:無休

大阪駅のほど近くにある天満というエリアに鎮座する「大阪天満宮」。「てんまのてんじんさん」との呼び名で親しまれている。創建は天暦3年(949)。社伝によると、昌泰4年(901)当時、右大臣をつとめた菅原道真(845-903)は朝廷の権力闘争に敗れ、太宰府へ左遷される途中、現在の天満宮の境内にある大将軍社に立ち寄って参拝した。道真の死後、そこに光り輝く松が生えたという話を村上天皇が聞いたため、大将軍社へ道真を祀ったのが始まりとされる。その後は、天満地域を守る氏神として、学問・芸能の神様として地域の人々や大阪商人たちの心のよりどころとなり、現在に至る。毎年7月24・25日には、1000年余前からつづく「天神祭」が催され、古式ゆかしい衣装を身にまとった3000人が街を練り歩いたり、夕闇のなか100隻を超える船団が川面を行き交ったり、そこへ3000発以上の花火が打ち上げられたりと、活気溢れるものだ。

旅行情報